サルスエラ・アリア集　ヴィラゾン、ドミンゴ＆マドリード市立管【CD】

ロランド・ヴィラゾン／サルスエラ・アリア集

注目のヒロイック・テナーが歌う、情熱のサルスエラ！　歌詞対訳付き。（ERATO）

【収録情報】
● パブロ・ソロサーバル：『港の酒場女』～そんなことはありえない
● アマデオ・ビーベス：『ドニャ・フランシスキータ』～煙が立てば
● ホセ・セラーノ：『兵営の華』～カンシオン・グアヒーラ
● パブロ・ルーナ：『蓮っ葉な水車屋娘』～飛んで行く小鳥よ
● フェデリーコ・モレーノ・トローバ：『ルイサ・フェルナンダ』～この心地よいマドリードの一隅
● レベリアーノ・ソウトゥーリョ＆フアン・ベルト：『最後のロマンチスト』～恋におちた佳人
● セラーノ：『嘆きの聖母像』～十字架の道に立つ冷たい岩
● ハシント・ゲレーロ：『はやぶさ』～わたしの村
● ゲレーロ：『エル・セビリャーノの客』～ラケル
● アグスティン・ペレス・ソリアーノ：『エル・ギタリーコ』～高鳴れ、おれのギタリーコ（ペリーコのホタ）
● セラーノ：『ドンファン連盟』～モレーナよ、きみが好きだ（ホタ）
● ソロサーバル：『バラの花束の女』～きれいなマドリード娘
● ソウトゥーリョ＆ベルト：『ソト・デル・パラルの女』～幸せな時はもはや
● フェデリコ・モレーノ・トローバ：『マラビーリャ』～恋人よ、わが命よ
● ホセ・マリア・カーノ：『ルーナ（月）』～誇りをなくしたヒターノ

　ロランド・ヴィラゾン（テノール）
　マドリード市立管弦楽団
　プラシド・ドミンゴ（指揮）

　録音時期：2006年7月
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　歌詞対訳付

【ロランド・ヴィラゾン】
テノール歌手。1972年2月、メキシコ・シティ生まれ。1990年より国立音楽学校で学び、1999年にプラシド・ドミンゴのオペラリア・コンクールで準優勝の際に、ドミンゴが自身の同郷の後継者と称えたことで注目を集める。2005年のザルツブルク音楽祭の『椿姫』で大喝采を浴びるなど、世界の主要オペラハウスに出演し、情熱的でヒロイックなテノールとして活躍中。（ERATO）