『ドナウエッシンゲン音楽祭２０１４ライヴ』　アンサンブル・モデルン、クラングフォルム・ウィーン、南西ドイツ放送交響楽団、他（３ＳＡＣＤ）（＋ＰＡＬ－ＤＶＤ）【SACD】 3枚組

お待たせしました、ヨーロッパ現代音楽の最大の祭典。
「ドナウエッシンゲン２０１４」ライヴ！

ヨーロッパ現代音楽最大の祭典、ドナウエッシンゲン音楽祭2014の主要なコンサートのライヴを収録。もはやザルツブルク音楽祭やバイロイト音楽祭と並ぶこの催しは、作曲家、演奏家も超一流。2014年はフリードリヒ・チェルハ、サルヴァトーレ・シャリーノ、ブライアン・ファーニホーら大御所が圧倒的な新作を発表し、その健在ぶりを見せたほか、ヴォルフガング・リーム、キーブルツら中堅からベテラン世代の脂の乗り切った充実の作品を聴かせてくれました。一方、クリストフ・マーラトカ、ジョニファー・ウォルシュ、スティーン＝アンデルセンら若手世代の活躍も目が離せません。
　演奏陣はおなじみ南西ドイツ放送響をはじめ、クラングフォルム・ウィーン、アンサンブル・モデルンも集結。このセットひとつでヨーロッパ現代音楽の最前衛地点を把握できます。（TOBU）

こちらの商品にはDVDが同梱されていますが、このDVDはPAL方式で記録されており、DVD再生が可能なWindows PCやMacのほか、マルチシステム対応AV機器などで再生することが可能です。通常のNTSC方式のDVDプレーヤーやTVでは再生することができません。ご了承のうえお求めくださるようお願いいたします。（HMV）

【収録情報】
『ドナウエッシンゲン音楽祭　2014』

Disc1 [65:31]
● フリードリヒ・チェルハ[1926-]：夜 (2012/13)
● ハンスペーター・キーブルツ[1960-]：闇へ進む (2014)

　バーデン＝バーデン・フライブルクSWR交響楽団（南西ドイツ放送交響楽団）
　エミリオ・ポマリコ（指揮）
　録音時期：2014年10月17日

● フランソワ・サルアン[1972-]：セントラル・パーク (2014)～9人の奏者とエレクトロニクス、ヴィデオ・プロジェクションのための

　フランソワ・サルアン(声)
　スタジオ・ムジーク・ファブリーク
　エクスペリメンタル・スタジオSWR
　録音時期：2014年10月18日

Disc2 [70:06]
● サルヴァトーレ・シャリーノ[1947-]：謝肉祭　第1－10番 (2010/11)～5人の声と10人の奏者のための
　ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガルト

● チヨコ・スラヴニク[1967-]：内なる声 (2014)
　エクスペリメンタル・スタジオSWR

● ヴォルフガング・リーム[1952-]：意志としての音 (2011/14)～トランペットとアンサンブルの
ための
　マルコ・ブラーウ（トランペット）

　クラングフォルム・ウィーン
　イラン・ヴォルコフ（指揮）
　録音時期：2014年10月18日

Disc3 [67:11]
● ペーター・アブリンガー[1959-]：地点と識見 (2014)
● クシシトフ・マラツカ[1972-]：メロディクティオネール（旋律の辞書） (2014)～ピアノと七重奏のための協奏曲
● ブライアン・ファーニホー[1943-]：インコンジャクションズ (2014)～アンサンブルのための

　ヘルマン・クレッチマー（ピアノ：マラツカ)
　アンサンブル・モデルン
　ジョナサン・ストックハンマー（指揮）
　録音時期：2014年10月19日

　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

PAL-DVD [146:08]
● シモン・ステーン＝アンデルセン[1976-]：ピアノ協奏曲 (2014)～ピアノ、サンプラー、ヴィデオと管弦楽のための
● オンドジェイ・アダーメク[1979-]：肉体と精神 (2014)～エア・マシンと合唱、管弦楽のための
　ニコラス・ホッジス（ピアノ）
　クリストフ・グラント（エア・マシン）
　ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガルト
　バーデン＝バーデン・フライブルクSWR交響楽団
　フランソワ＝グザヴィエ・ロト（指揮）

● ジェニファー・ウォルシュ[1974-]：トータル・マウンテン (2014)
　ジェニファー・ウォルシュ（パフォーマンス）

● 近代のための戦士：アルミン・ケーラーとドナウエッシンゲン音楽祭（フィルム）
　ザイトス・ドレーヤー（フィルム）