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CD
渡辺宙明卆寿記念コンサート2 福田滋、渡辺宙明、渡辺宙明記念ブラスオーケストラ、成田賢【CD】
アニメ、特撮音楽の巨匠90歳を祝う記念ライヴ Vol.2!キカイダー、デンジマン、宇宙刑事ギャバンなど昭和のヒーローを彩るダイナミックなブラス・ロック!アニメ、特撮音楽界...
渡辺宙明卆寿記念コンサート2 福田滋、渡辺宙明、渡辺宙明記念ブラスオーケストラ、成田賢【CD】
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曲目
- ディスク1
- 『キカイダー』組曲
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- 『イナズマン』組曲
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- 『大戦隊ゴーグルファイブ』組曲
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- 『ゲッターロボ號』組曲
- 『ゲッターロボ號』組曲
- 『ゲッターロボ號』組曲
- 『宇宙刑事ギャバン』主題歌 (セルフアレンジ改)
- 『電子戦隊デンジマン』組曲より (渡辺宙明指揮、御客様による合唱) (アンコール)
- 『キカイダー』組曲より (渡辺宙明指揮、御客様による合唱) (アンコール)
商品説明
アニメ、特撮音楽の巨匠90歳を祝う記念ライヴ Vol.2!
キカイダー、デンジマン、宇宙刑事ギャバンなど
昭和のヒーローを彩るダイナミックなブラス・ロック!
アニメ、特撮音楽界のレジェンドである渡辺宙明氏の生誕90年を祝うコンサートシリーズ第2弾。今回は、ダイナミックなブラス・ロック・サウンドに焦点を当て、デンジマン組曲、キカイダー組曲、イナズマン組曲、ゲッターロボ號組曲など、名曲を生ブラス・オーケストラのド迫力を味わえるよう構成されたもの。2台のエレクトーンを含む福田滋指揮の記念ブラスオーケストラによってダイナミックなサウンドがホールに轟きました。アンコールは、渡辺宙明本人が指揮で登場。オリジナル歌手も登場して奇跡の共演となりました。
【CDの聴き所】
・モノラル録音しかなかった楽曲のステレオ収録
・作曲者によるリハーサル立ち合い監修
・オリジナル楽譜の使用
・リハーサルとコンサートの両方をレコーディングして最新技術による編集(セッション録音に近いリアルなバランス)
・ブラスの輝きとパーカッションのド迫力を活かしたサウンド!
・堀井友徳、小林 淳による入魂の解説・序文を掲載。(販売元情報)
【収録情報】
渡辺宙明:
1. 『キカイダー』組曲(1972,1973)
2. 『イナズマン』組曲(1973)
3. 『電子戦隊デンジマン』組曲(1980)
4. 『大戦隊ゴーグルファイブ』組曲(1982)
5. 『ゲッターロボ號』組曲(1991)
6. 宇宙刑事ギャバン・セルフアレンジ改(2016)
(アンコール)
7. 『電子戦隊デンジマン』組曲より「ああ電子戦隊デンジマン」
8. 『キカイダー』組曲より「ゴーゴーキカイダー」
渡辺宙明記念ブラスオーケストラ
Flute:向井理絵、川上和巳
Trumpet:大野萌子、鈴木彩夏、長尾令子、小島光博
Trombone:辻田雅史、伊藤敬二、阿部芳幸、村本悠里亜
Saxophone:坂東邦宣、阿部さくら
Timpani:大家一将
打楽器:久米彩音、日比彩湖、野崎めぐみ
Drums:待山一生
Bass:須崎 誠
Guitar:佐藤健太
エレクトーン:竹蓋彩花、三島瑛子
ピアノ:藤井麻理
PA:磯部英彬
成田 賢(ヴォーカル:7)
福田 滋(指揮:1-6)
渡辺宙明(指揮:7,8)
録音時期:2016年2月21日、3月5日
録音場所:埼玉県、朝霞市ゆめぱれす&東京、渋谷区文化総合センター大和田
録音方式:ステレオ(デジタル)
企画:西 耕一(スリーシェルズ)
録音・マスタリング:小嶋雅夫
構成・楽譜編集・曲目解説:堀井友徳
【渡辺宙明】
1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。
作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。
1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事Next Generation(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。2015年8月30日、自身の卆寿記念コンサートではアンコールで指揮者として自身の楽曲を指揮した。現在、90歳を迎え、数多くのイベント、CD企画が進行中である。2016年第25回日本映画批評家大賞・功労賞。(販売元情報)
【堀井友徳(構成・楽譜編集)】
1973年北海道出身。東京音楽大学作曲専攻(芸術音楽コース)卒業。作曲を伊福部昭、有馬礼子、池野成、藤原豊の各氏に師事。伊福部昭の晩年のアシスタントを務め、氏の著作「完本管絃楽法」の編集委員会にも参画。2008年には北海道室蘭市にて個展演奏会「堀井友徳の世界」が開催された。
吹奏楽編曲を担当した作品では、佐藤勝「ゴジラ対メカゴジラ」「用心棒」、黛敏郎「NNNニューステーマ」「栄光への5000キロ」や構成も担当した黛敏郎の交響組曲「東京オリンピック」、佐藤勝の交響組曲「札幌オリンピック」で高い評価を受けている(CDはスリーシェルズより発売)。
近作には、「フルート、チェンバロ、弦楽のためのコンチェルト・グロッソ」、合唱曲「北方譚詩」三部作、「吹奏楽のためのコンサート・アレグロ」などがある。
現在、日本音楽著作権協会、北海道作曲家協会各会員。(販売元情報)
【福田 滋 ふくだ しげる)】
1980年武蔵野音楽大学卒業。様々なジャンルの指揮を通じ、現代音楽及び吹奏楽の可能性の追求、日本人作曲家の作品紹介・普及をライフワークとしている。上野の旧奏楽堂で自ら指揮をする「奏楽堂の響き」シリーズは、日本人作品のみのコンサートとして注目を浴びた。
執筆活動も意欲的で「音楽現代」(芸術現代社)、CD解説等に執筆をしている他、バンドジャーナル誌の連載は70回を数えた。2012年「日本の作曲家と吹奏楽の世界」(ヤマハ・ミュージック・メディア)を上梓。共著に「日本の響きを作る」(音楽之友社)、「日本の吹奏楽史」(青弓社)等があり、編曲作品(東京ハッスルコピー他)も多い。2015年10月からインターネットラジオ“OTTAVA"のプレゼンター。
CDは「團伊玖磨吹奏楽作品集」vol.1~2、「別宮貞雄管楽作品集」、「沖縄の響き~金井喜久子管楽作品集」、「奏楽堂の響き」1~4、「伊福部昭音楽祭3」(以上、スリーシェルズ)など多数。初演も「マルシュ・トゥリヨンファル」(伊福部昭)など数多く手がけている。
2014年、陸上自衛隊中央音楽隊を退職、指揮者と音楽評論家として活動中。21世紀の吹奏楽“響宴"会員。リベラ・ウインド・シンフォニー音楽監督。2001年永年の文化活動の功績により鶴ヶ島市から特別表彰を、2008年には陸上幕僚長より部外文化活動の功績により優秀隊員表彰を受ける。2015年「秋の叙勲」にて瑞宝単光章を受章。(販売元情報)
【成田 賢 なりた けん】
1945年10月22日生まれ。中国東北部(旧 満州)大連出身。
1967年結成の、グループサウンズ『ザ・ビーバーズ』のヴォーカル、ハモニカ。
1969年、解散後はソロ歌手として、ニューロックのシーンにそのソウルフルな声を響かせた。ブルースハープ(ハモニカ)奏者、CM歌唱多数。
1968年「ビバ!ビーバーズ」 1971年「眠りからさめて」ソロアルバム 1972年「汚れた街にいても」ソロアルバム
1979年「サイボーグ009」主題歌、挿入歌 1980年「電子戦隊デンジマン」の主題歌、挿入歌
「東鳩キャラメルコーン」のCMなどで知られる。 2007年AJF(アニメジャパンフェスティバル)で、歌手活動を再開。
26年ぶりにファンの前に再び立ち、当時と変わらぬ声で熱唱。会場を大いに沸かせた。
2007年5月23日「誰がために 成田賢ヒストリー」発売。(販売元情報)
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