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- 発売日:2016/09/30
- レーベル:Ward Records
- カタログNo.:GQCS90209
- 組み枚数:1枚
- 発売国:日本
- フォーマット:CD
CD
Holographic Principle【CD】
女性ヴォーカルのシンフォニック・メタル、あるいはゴシック・メタルのヨーロッパにおける人気は凄まじい。ライヴには何千人どころか何万人が集まることもあるし、アルバムがナショナ...
Holographic Principle【CD】
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曲目
- ディスク1
- アイドラ
- エッヂ・オブ・ザ・ブレード
- ア・ファンタズミック・パレード
- ユニヴァーサル・デス・スクアッド
- ディヴァイド・アンド・コンカー
- ビヨンド・ザ・マトリックス
- ワンス・アポン・ア・ナイトメア
- ザ・コズミック・アルゴリズム
- アセンション - ドリーム・ステイト・アルマゲドン
- ダンシング・イン・ア・ハリケーン
- テアー・ダウン・ユア・ウォールズ
- ザ・ホログラフィック・プリンシプル - ア・プロファウンド・アンダスタンディング・オブ・リアリティ
その他のバージョン
CD | Holographic Principle (Ltd) | 国内盤 | 発売日 : 2016/09/30 | 購入できません |
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CD | Holographic Principle (Ltd) | 国内盤 | 発売日 : 2016/09/30 | 購入できません |
CD | Holographic Principle | EUR輸入盤 | 発売日 : 2016/09/29 | 購入できません |
商品説明
女性ヴォーカルのシンフォニック・メタル、あるいはゴシック・メタルのヨーロッパにおける人気は凄まじい。ライヴには何千人どころか何万人が集まることもあるし、アルバムがナショナル・チャートの上位にランクインすることもしばしば。そんなヨーロッパの中でもオランダは、ザ・ギャザリングやディレイン、アフター・フォーエヴァーにウィズイン・テンプテーションと、数多くの人気シフォニック/ゴシック・メタル・バンドを輩出し続けてきた。とりわけ2009年に解散してしまったアフター・フォーエヴァーは、現ナイトウィッシュのヴォーカリストであるフロール・ヤンセン、そしてこのエピカのリーダー、マーク・ヤンセンを輩出していることからも、非常に重要な存在と言える。
さてそのエピカだが、アフター・フォーエヴァーのオリジナル・メンバーであり、メイン・コンポーザーでもあったマーク・ヤンセンが02年にアフター・フォーエヴァーを脱退、サハラ・ダストというプロジェクトをスタートさせたことに端を発する。後にバンドの看板ヴォーカリストとなるシモーネ・シモンズを加入させると、翌03年にはバンド名を現在のエピカにチェンジすると共に、ファースト・アルバム『ザ・ファントム・アゴニー』をリリース。デビュー作にしてすでに映画音楽/クラシック的な華やかさとヘヴィネス、そしてプログレッシヴさをも融合した完成度の高さ、そしてシモーネの歌唱力及び美貌も相まって、あっという間に人気バンドとなった。04年のライヴ・アルバム『ウィー・ウィル・テイク・ユー・ウィズ・アス』を皮切りに、『コンサイン・トゥ・オビリヴィオン』(05年)、『アン・エピック・ジャーニー』(05年:サウンドトラック)、『ザ・ロード・トゥ・パラディソ』(06年)、『ザ・ディヴァイン・コンスピラシー』(07年)、『デイン・ユア・ユニヴァース』(09年)、『レクイエム・フォー・ジ・インディフェレント』(12年)、『ザ・クォンタム・エニグマ』(14年)と怒涛の、しかもハイ・クオリティのリリース・ラッシュで、その人気を不動のものとしていった。
今回リリースされる『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』も、とにかくゴージャス、そしてハイ・クオリティ。アルバムのクレジットによると、正規のバンドのメンバーの他に、20人を超える混声合唱隊、10人超の弦楽隊、さらに金管楽器、木管楽器、パーカッションといったオーケストラ楽器だけでなく、シタールやバラライカ、ブズーキといった民族楽器をもフィーチャー。元々壮大であったエピカの音楽であるが、今回は輪をかけて重厚でシンフォニック、そして真にプログレッシヴな仕上がりになっているのだ!
『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』のテーマはヴァーチャル・リアリティ。シモーネの甘美なヴォーカル、重厚な混声合唱、そして時にデス声も駆使し、もはや現実と一切の区別がつかないヴァーチャル・リアリティの中で生きることが可能となった近未来の世界が描写される。本編ラスト、12分を超える大曲のタイトル曲でクライマックスを迎える様は、まさに音の映画、音楽による一大絵巻だ。聴くものは、それこそヴァーチャル・リアリティの世界へと引きずり込まれてしまうだろう。クラシカルな要素だけでなく、時にインド~中近東風な風味ものぞかせる多様性、プログレッシヴを併せ持つ本作は、21世紀のオペラ、実にヨーロッパらしい総合芸術と言うことができる。
【メンバー】
シモーネ・シモンズ(ヴォーカル)
アイザック・デラハイ(ギター)
マーク・ヤンセン(ギター)
コーエン・ヤンセン(キーボード)
アリエン・ファン・ウィーゼンビーク(ドラムス)
ロブ・ファン・デル・ルー(ベース)
(メーカー・インフォメーションより)
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