BOOKENDS -BEST OF HARCO 2- [2007-2017]【CD】

HARCO、20年の歴史を締めくくるにふさわしい活動後期10年を振り返る、キャリア2枚目のベストアルバム！堀込泰行、カジヒデキ、空気公団Vo. 山崎ゆかりなどとのコラボ曲、YUKI提供曲のセルフカバー、NHK「みんなのうた」に加え、初出しの未発表曲も含む全18曲収録。
通常盤のほか、ラストライブを収録したDVD付、大人気リトルプレス新刊「HARCO PRESS 03」も読める豪華限定盤など、HARCO史上かつてない4タイプ仕様でのリリース！

2017年をもって 20年の活動に幕を閉じたシンガーソングライターHARCOが、キャリア2枚目となるベストアルバムをリリース。10周年を記念したベストアルバム「PICNICS -BEST OF HARCO - [1997-2006]」以降にリリースされた、2007年「KI・CO・E・RU?」から2017年「あらたな方角へ」（ラストアルバム）までの、後期10年の作品から印象に残る楽曲を幅広く選曲。
このベスト盤にあえて付けたタイトルは「BOOKENDS」。収録曲ひとつひとつが、その当時のHARCOの音楽性や、リスナーとの記憶をまとめる仕切板のような役割をはたしている。そしてどこかHARCOとしての活動の締めくくりをも感じさせる。（ちなみにサイモン＆ガーファンクルの同タイトルのアルバムは、HARCOの愛聴盤でもある。）名盤との評価も高い「ゴマサバと夕顔と空心菜」、「あらたな方角へ」の代表曲はもちろん、Eテレ 0655「きょうの選択」、NHKみんなのうた「ウェイクアップ！パパ！」、YUKI提供曲「夏のヒーロー」のセルフカバーをはじめ、多数のアーティスト（カジヒデキ、堀込泰行、杉瀬陽子、山崎ゆかり＜空気公団＞、山田稔明＜GOMES THE HITMAN＞、浜野謙太＜ex.SAKEROCK＞ら）が参加した楽曲など、後期の活動を振り返るに相応しいカラフルなラインナップを予定。それに加え、HARCO名義時にデモとして制作していた未発表曲も収録。その類まれなるソングライティング力と、幅広い年齢層に響く歌声を堪能できる、貴重な1枚となっている。CDブックレットには、後期10年のHARCOが一目で分かる年表を、1枚目のベスト盤に続き今回も本人の手書きで掲載予定。

■ CD収録曲 (全18曲収録予定/曲順未定)
・夏のヒーロー ＜YUKI提供曲のセルフカバー＞
・ウェイクアップ！パパ！ ＜NHK「みんなのうた」2015年6-7月の放送曲＞
・きょうの選択 ＜NHK Eテレ「Eテレ0655」おはようソング＞
・BLUE×4＜カジヒデキ、河野丈洋（ex.GOING UNDER GROUND）とのコラボ曲＞
・口笛は春の雨 ＜堀込泰行、杉瀬陽子と共作＞
・春のセオリー＜山崎ゆかり（空気公団）、山田稔明（GOMES THE HITMAN）とのコラボ曲＞
・ペンを置いたって ＜現在入手困難な「tobiuo piano」収録＞
・風力発電の街＜現在入手困難な「tobiuo piano」収録＞
・文房具の音 ＜浜野謙太（ex.SAKEROCK）参加＞
・親子のシルエット ＜安田寿之、Adi Nada参加＞
・南三陸ミシン工房のうた（チャリティソング）
・Lamp&Stool
・Two Tone
・ゴマサバと夕顔と空心菜
・カメラは嘘をつかない
・電話をかけたら
・Monday Mornings
・未発表曲

＜PROFILE＞
青木慶則のソロ変名ユニット。1997年から2017年の20年間、「HARCO」名義で活動。
幅広い年齢層に響く歌声を持ち味としたシンガーソングライターでありながら、CM・映画・演劇などの、楽曲制作・歌唱・ナレーション等でも活躍。
2017年はHARCOとしての活動20周年にあたると同時に、HARCO名義としての最後の1年になることを宣言し、ラストアルバム「あらたな方角へ」をリリース。
過去最大規模のツアーなどを全力で駆け抜け、恒例の東京・吉祥寺 Star Pine's Cafeでのクリスマスライブで20年の歴史に幕を閉じた。
2018年からは本名の青木慶則（あおきよしのり）として音楽活動をリスタートさせている。


(メーカー・インフォメーションより)