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- 発売日:2018/08/16
- レーベル:Naxos *classic*
- カタログNo.:8573733J
- 組み枚数:1枚
- 発売国:日本
- フォーマット:CD
『冥想』『嵐のあとに』『嘆き』『秋風』 準・メルクル&バスク国立管弦楽団、藤村実穂子、田嶋直士、他【CD】
税込
1,980
円
18pt
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曲目
- ディスク1
- ≪冥想-3月11日の津波の犠牲者に捧げる-≫ オーケストラのための
- ≪嵐のあとに≫ 2人のソプラノとオーケストラのための
- ≪嘆き≫ メゾ・ソプラノとオーケストラのための (ゲオルグ・トラークルの詩による)
- ≪秋風≫ 尺八とオーケストラのための
商品説明
細川俊夫:管弦楽作品集 第3集
2011年に起きた東日本大震災は、作曲家、細川俊夫の心にも大きな影響を与えました。「人間と自然との一体化、美しい交感を音楽で表現する」ことを心掛ける細川は、この悲劇を知って何曲かの音楽を作曲し、改めて「自然の凶暴さ、恐ろしさ」を伝えています。
大太鼓の律動の上に折り重なるメロディが静かな悲しみの歌へと成長する『冥想』は音楽による追悼。シャーマンの祈りを2人のソプラノが歌い紡ぐ『嵐のあとに』。ザルツブルク生まれの詩人ゲオルク・トラークルの詩を用いた『嘆き』は暗い海を越えて響く嘆きの声(2013年、ザルツブルク音楽祭から委嘱されたこの作品は、2015年に藤村実穂子のために改訂され、このアルバムでも彼女がソリストを務めています)。人と自然の関わりを尺八とオーケストラのアンサンブルで描き出した『秋風』。この4つの作品は、全ての聴き手の心に深い感銘を与えるとともに、鋭い問いを投げかけています。
細川氏自身による日本語解説付き。(輸入元情報)
【収録情報】
細川俊夫:
1. 冥想 - 3月11日の津波の犠牲者に捧げる (2012)~オーケストラのための
2. 嵐のあとに (2015)~2人のソプラノとオーケストラのための
3. 嘆き (2013, rev.2015)~メゾ・ソプラノとオーケストラのための
4. 秋風 (2011)~尺八とオーケストラのための
スザンネ・エルマルク(ソプラノ:2)
イルゼ・エーレンス(ソプラノ:2)
藤村実穂子(メゾ・ソプラノ:3)
田嶋直士(尺八:4)
バスク国立管弦楽団(オルケストラ・シンフォニカ・デ・エウスカディ)
準・メルクル(指揮)
録音時期:2016年12月14,15日(1,2)、2017年5月13,15,16日(3,4)
録音場所:Concert Hall of the Orquesta Sinfonica de Euskadi, San Sebastian, Spain
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
日本語解説・歌詞対訳付き
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