桃源郷ヒッチハイク【CD】

名古屋で活動中のロックバンド「蟻地獄天国」。ヴォーカル・作詞作曲を手掛けるあやみチャーミングを中心に、ありそうでなさそうな、オトナな音でありながら決して初期衝動を失わないサウンド&スピリットは、主に地元名古屋のLIVEシーンを中心に高い人気・評価を得る。割礼のレコーディングを手掛けたサウンドエンジニア田中DABO芳和を迎え、これまで2枚のミニアルバムをリリース。どちらもロック全盛期を経験した方々はもちろん、これから聴いていく若い世代にも是非手にとって聴いてほしい作品。

地元名古屋のシーンで大きな話題を呼んだ前作から3年、2014年発表の2ndミニアルバム。前作同様、レコーディング&マスタリングエンジニアは田中DABO芳和。前作以上にサウンドメイクに拘りが感じられ、より立体的で奥行きのある音像に仕上がっている。決められたスタイルに固執し続けるバンドが多い中、前作に比べさらなる冒険心、攻撃性、そして遊び心に満ちている。あやみチャーミングの独特の詩世界とバンドサウンドは、より拡がりを見せており、「動と静」、「豪快さと緻密さ」、「緊張と弛緩」がグルグルグルグルとせめぎ合うアレンジが圧巻。また前作以上にパーカッション類が多用され、よりグルーヴに拘った現時点での最新作。全6曲。

＜PROFILE＞
2008年に名古屋で結成。地元名古屋のライブハウスを中心に活動中。
ソウルフルでハートフルなVo.あやみチャーミングの詩世界を、時にダイナミックに、時にクールに淡々と支えるバンドサウンド。
メンバーは、あやみチャーミング（ヴォーカル・鍵盤ハーモニカ）、森ともひで（ギター）、山口よしひろ（ベース）、松山“ノブリン”伸生（ドラム・コーラス）。
地元名古屋で各々音楽活動を続けていた4人が満を持して集結、現在に至る。
これまでにミニアルバムを2枚リリース。現在3rdアルバムレコーディングに向けて準備中。


(メーカー・インフォメーションより)