「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
SACD
ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード、グリーグ:鐘の音 北村朋幹【SACD】
JOHN CAGE/北村朋幹3楽章からなる『4’33”』 (1952) で、「聴かれるべき沈黙」を提起したジョン・ケージ。これに先...
ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード、グリーグ:鐘の音 北村朋幹【SACD】
税込
3,080
円
28pt
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
曲目
- ディスク1
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅰ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅱ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅲ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅳ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード First Interlude
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅴ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅵ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅶ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅷ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Second Interlude
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Third Interlude
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅸ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata Ⅹ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata ⅩⅠ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata ⅩⅡ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Fourth Interlude
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata ⅩⅢ
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata ⅩⅣ and ⅩⅤ “Gemini"
- プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonata ⅩⅥ
- 鐘の音 (抒情小曲集 第5集より) Op.54-6
商品説明
JOHN CAGE/北村朋幹
3楽章からなる『4’33”』 (1952) で、「聴かれるべき沈黙」を提起したジョン・ケージ。これに先立ち、1938年にはダンス音楽のためにプリペアド・ピアノを考案します。
この「楽器」のために1946~48年に作曲した『ソナタとインターリュード』は、ケージの音楽のなかで最も力動感に溢れ、また極めて繊細な音響空間を構築した傑作です。北村朋幹の演奏とプリパレーションは、 1956年製造のスタインウェイを「色彩楽器」へ変身させ、連続する5度の響きによる「鐘」は、作曲家の夢を密やかに呼び覚まします。
ケージはピアノ学習時期にグリーグに熱中し、その作品演奏のみに一生を捧げることを夢見ていたのです。
鍵盤作品CD史上、特筆すべき作品の登場!!(メーカー資料より)
【収録情報】
● ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
● グリーグ:鐘の音 Op.54-6(抒情小曲集 第5集より)
北村朋幹(ピアノ)
録音時期:2021年2月2-4日
録音場所:埼玉県、所沢市民文化センター ミューズ キューブホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO
【北村朋幹 Tomoki Kitamura】
1991年愛知県生まれ。3歳よりピアノを始め、浜松国際ピアノコンクール第3位(2006)、シドニー国際ピアノコンクール第5位ならびに3つの特別賞(2008)、リーズ国際ピアノコンクール第5位(2015)、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位(2017)など受賞。
2005年、第3回東京音楽コンクールにおいて第1位(2位なし)ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内、ドイツをはじめとするヨーロッパ各地で、オーケストラの定期演奏会への出演、ソロリサイタル、室内楽、また古楽器による演奏活動を定期的に行い、その演奏は「類稀なる時間の感覚。まるで素晴らしい指揮者によるオーケストラの演奏を聴いているよう(パヴェル・ギリロフ)」「卓抜な詩的感性、そして哲学的叡智を具えた芸術家(濱田滋郎)」などと評されている。
2020年9月、東京オペラシティ主催「B→C:バッハからコンテンポラリーへ」における、4台の鍵盤楽器を用いた、ケージの作品を中心としたプログラムによる画期的なリサイタルは「我が国のピアノ演奏史において重要な一夜と言っても過言ではない(伊藤制子)」と高く評価された。
2019年からは「Real-time」と題した自身のリサイタル企画を展開している。
録音は「遙かなる恋人に寄す―シューマン「幻想曲」からの展望―」(2011)、「夜の肖像」(2014)、「黄昏に-ブラームス/リスト/ベルク作品集 」(2016)、「Bagatellen」(2019) がそれぞれフォンテックから発売され、レコード芸術をはじめとする主要紙において好評を得ている。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て東京藝術大学に入学、2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科で学び最優秀の成績で卒業。これまでに伊藤恵、Ewa Pob?ocka、Rainer Beckerの各氏に師事。現在はフランクフルト音楽・舞台芸術大学に於いてJesper Christensen氏のもと、歴史的奏法の研究に取り組んでいる。(メーカー資料より)
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
- ※リンク先はHMVのサイトとなります。
※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。