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トリオ・ソナタ全集 ルドゥス・インストゥルメンタリス【CD】
「あの変奏曲」で有名なバッハ晩年の門弟、その妙なる調べを充実古楽器演奏で!1741年にバッハが自費出版した「アリアとさまざまな変奏...
トリオ・ソナタ全集 ルドゥス・インストゥルメンタリス【CD】
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商品説明
「あの変奏曲」で有名なバッハ晩年の門弟、その妙なる調べを充実古楽器演奏で!
1741年にバッハが自費出版した「アリアとさまざまな変奏」の成立にかかわるエピソードで有名なヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクは、かの大作曲家晩年の門弟の1人。門下を去った後に仕えたカイザーリンク伯爵の不眠を癒やすべく師に作曲を依頼した結果、完成したのが当の変奏曲で、それは『ゴルトベルク変奏曲』の名で親しまれ・・・という逸話はバッハの歿後半世紀が過ぎた頃、伝記作家フォルケルが伝えた話として知られています。この逸話自体は、変奏曲成立時にゴルトベルクはまだ14歳だったなど信憑性に欠けるとも言われますが、現存する僅かな作例から知る限り、ゴルトベルクは少なくとも作曲家としての才能は早くから第一級だったことがわかり、早世してしまわなければどんな大家に成長したのだろうと残念に思えるほど。
このアルバムではそんな早熟の天才が残した賜物ともいうべき、ロココ期の柔和さと精緻な音作りの室内楽作品を堪能できます。長くバッハ作として知られていたハ長調のトリオ・ソナタをはじめ、多声の処理の巧みさが自然でメロディアスな調べと無理なく併存する音作りの妙を、近年ヨーロッパの古楽シーンで注目されているバロック・ヴァイオリン奏者スヴィリドフら敏腕演奏陣が鮮やかに現代に蘇らせてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
ゴルトベルク:
● トリオ・ソナタ ハ長調 DurG 13(伝バッハ、BWV.1037)
● トリオ・ソナタ イ短調 DurG 11
● トリオ・ソナタ ト短調 DurG 12(ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロ版)
● トリオ・ソナタ 変ロ長調 DurG 10
● 鍵盤独奏のためのプレリュードとフーガ ト短調 DurG 5(2挺のヴァイオリンとチェロのための編曲、ヘ短調)
● 2艇のヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ ハ短調 DurG 14
ルドゥス・インストゥルメンタリス(古楽器使用)
エフゲニー・スヴィリドフ、アンナ・ドミトリエヴァ(ヴァイオリン)
コリーナ・ゴロモス(ヴィオラ)
ダヴィト・メルコニアン(チェロ)
リザ・ソロヴェイ(テオルボ)
スタニスラフ・グレス(チェンバロ)
録音時期:2020年7月
録音場所:ケルン、西ドイツ放送(WDR)クラウス・フォン・ビスマルク・ザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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