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  • 発売日:2022/12/07
  • レーベル:Music Box
  • カタログNo.:MBR217
  • 組み枚数:2枚
  • 発売国:France
  • フォーマット:CD
  • 国内送料無料

CD

La Revolution Francaise (The French Revolution)(Ltd)【CD】 2枚組

Georges Delerue

DISC 1: Premiere Epoque : Les Annees LumiereDISC 2: Deuxieme Epoque : Les Annees Terr...

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La Revolution Francaise (The French Revolution)(Ltd)【CD】 2枚組

税込 5,060 46pt

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商品説明

DISC 1: Premiere Epoque : Les Annees Lumiere
DISC 2: Deuxieme Epoque : Les Annees Terribles

アーティスト紹介

Georges Delerue

フランス映画のナンバー・ワン・コンポーザーは、ミシェル・ルグランでもなく、フランシス・レイでもなくこの方、ジョルジュ・ドルリュー。かつてのフランスでは、「観客はドルリューを聴くために劇場へ足を運ぶ」とまで評されるほど、ドルリューの創り出す美しく洗練されたサウンドはフランス国民から愛されていたそうです。

あのミシェル・ルグランさえも『あの人は最高の作曲家』と言わしめる作曲家は恐らくこのドルリュー以外には存在しないでしょう。 フランス映画のナンバー・ワン・コンポーザーは、ミシェル・ルグランでもなく、フランシス・レイでもなくこの方、ジョルジュ・ドルリュー。かつてのフランスでは、「観客はドルリューを聴くために劇場へ足を運ぶ」とまで評されるほど、ドルリューの創り出す美しく洗練されたサウンドはフランス国民から愛されていたそうです。

あのミシェル・ルグランさえも『あの人は最高の作曲家』と言わしめる作曲家は恐らくこのドルリュー以外には存在しないでしょう。

”ピアニストを撃て”、”突然炎のごとく”などのトリュフォー監督作品から、”軽蔑”、”まぼろしの市街戦”などなど、フランス映画史における重要作ばかり、膨大な作品を手掛けていながらも、これ程音源がCD化されていない作曲家もまたおらず、流石に今のCD世代のリスナーにはあまり存在を知られていないというさみしい現状もあります。フランスには、ルグラン、レイ、そしてこのドルリューという素晴らしいコンポーザーがいることを、少しでも多くの方に知って頂ければと思います。それでは生い立ちから触れてみたいと思います。

Delerue, George (ジョルジュ・ドルリュー) 1925年3月12日生-1992年3月20没

ルグランやレイのように、音楽環境に恵まれた環境ではなく、幼いころから音楽に親しんではいなかったドルリューは、地元の学校を卒業後、名門と名高いパリの音楽院に入学してから音楽に関わる...という、コンポーザーとしては稀な遅いスタートをきっている。そのパリ音楽院で、フランス現代音楽の第一人者であり、また映画音楽を何作か手掛けていた作曲家ダリウス・ミヨーに師事。ミヨーから指揮、作曲法を学んだドルリューは音楽院を卒業後、フランス国立放送局管弦楽団の指揮者として7年近く常任し、TVドラマ音楽の分野で目覚ましい活躍をみせた。

音楽院在学中の時から、ミヨーにフィルム・コンポーザーの道を勧められていたドルリューは、TV番組で活躍後、映画音楽への道を進んでいった。第一作を制作したのは、1953年、以降、ドルリューは100本以上にも及ぶ短編映画の音楽を制作し、この時にアニエス・ヴァルダ監督(ジャック・ドゥミ監督の妻)や、アラン・レネ監督(ヌーヴェル・ヴァーグの旗手)、ピエール・カスト監督らと知り合い、1958年、遂に長編第一作目”青年期”(ピエール・カスト監督作品)、二作目”二十四時間の情事”(アラン・レネ監督)を制作している。

その後の1960年~1970年代にかけてのドルリュー作品は、どれも輝きに満ちたものばかりで、今聴いても色褪せていないサウンドがそこはありました。ドルリューと言えば、トリュフォー監督作品において秀作ばかりを残していますが、トリュフォー監督作品の前に、フィリップ・ド・ブロカ監督作品におけるドルリューのスコアについて触れたいと思います。

”二十四時間の情事”の次に担当したのが、フィリップ・ド・ブロカ監督のデビュー作にあたる”恋くらべ”。この作品をきっかけにブロカ監督とも1980年代後半までコラボレイトを続けています。ブロカ監督作品では、”まぼろしの市街戦”(1967年)、”大盗賊”(1961年)、”リオの男”(1963年)、”カトマンズの男”などが代表作。『メロディの魔術師』とでも言いたくなるような、美しいメロディーを描いており、美しいメロディを描く作曲家は多くいれど、ドルリューのメロディには度肝を抜かれるほどの、言葉では表現しがたい美しさと、どことなく陽気な感があるのです。

余談はこのくらいで次へ進みます。1960年代に入って、フランソワ・トリュフォー監督の”ピアニストを撃て”を手掛けたとクレジットされていますが、実際のところジャン・コンスタンタン(”大人は判ってくれない”)が描いたとも言われている1作。この作品をきっかけにトリュフォー&ドルリューで数々の佳作を生み出す。その翌年の1961年、ブロカ監督の”大盗賊”と同年に”突然炎のごとく”、そして1962年に”二十歳の恋”と、トリュフォー監督作品が3作続く。”突然炎のごとく”では、何とも言えないロマンチックな雰囲気に仕立て、感情をまさにサウンドでそのまま表現したリアルさを感じられるドルリューの最高傑作のうちの一つとして特筆しておきたい。

トリュフォー監督とは、それ以外にも”柔らかい肌”(1964年)、”恋のエチュード”(1971年)、”私のように美しい娘”(1972年)、”逃げ去る恋”(1978年)などがあるが、1982年の"日曜日が待ち遠しい"を最後に1984年トリュフォー監督の死によってこの素晴らしいコラボレイトの幕は閉じられてしまった。

トリュフォー、ブロカ監督以外でも素晴らしい作品を残している。フランスでは、ルイ・マル監督の代表作”ビバ!マリア”や、音楽に拘りを持つジャン・リュック・ゴダール監督の”軽蔑”など。そしてイタリアのベルトリッチ監督、イギリスのケン・ラッセル監督など世界中の監督からオファーを受けるほどだった。

1980年代以降は、世界で注目されはじめた時期だったせいか、特に目立ったコラボレイト作品はなく、オファーが来た作品をこなしていった、といった感じだろうか。1979年の”リトル・ロマンス”で、初のアカデミー賞を受賞し、その後も”フォーエヴァー・フレンズ”、”マグノリアの花たち”などハリウッド映画を手掛けるが1992年3月20日、ハリウッドにて死去。

現在、ドルリューのスコアは、”リトル・ロマンス”と”フォーエヴァー・フレンズ”、”イルカの日”、”プラトーン””愛と戦火の大地”の僅か5作のみ、という何とも悲しい状態ですが、ヨーロッパ映画サントラはこういった運命にあるものです。代表作はコンピレーションで聴くことが出来るので是非、ドルリューのサウンドを感じてみて頂ければと思います。

作品群一覧

1959年

  • Hiroshima, Mon Amour ”二十四時間の情事”
  • Marche ou Creve ”やるかくたばるか” Georges Lautner
  • Classe tous Risques ”墓場なき野郎ども” Claude Sautet
    1960年
  • La Francaise et l'Amour ”フランス女性と恋愛” Jean-Paul Le Chanois
  • Tirez Sur Le Pianiste ”ピアニストを撃て” Francois Truffaut
  • Le Farceur ”道化者” Philippe De Broca
  • Une Aussie Longue Absence ”かくも長き不在” Henri Colpi
  • La Morte Saison des Amours Pierre Kast
  • Par-dessus le Mur Jean-Paul Le Chanois
  • L'Affaire Nina B Robert Siodmak
  • L'Amant de Cing Jours Philippe De Broca
  • Arrettez les Tambours Georges Lautner
  • La Recreation Francois Moreuil
  • La Mort de Belle Edouard Molinaro
  • Les Grandes Personnes ”さよならパリ” Jean Valere
    1961年
  • En Plein Cirage Georges Lautner
  • Jules Et Jim ”突然炎のごとく” Francois Truffaut
  • Le Petit Garcon De l'Ascensur Pierre Granier-Deferre
  • Cartouche ”大盗賊” Philippe De Broca
  • Un Coeur gros comme ca Francois Reichenbach
  • La Crime ne Paie pas ”悪い女” Gerard Oury
    1962年
  • L'Amour a Vingt Ans ”二十歳の恋” Francois Truffaut, Marcel Ophuls
  • Palissades Guy Potignat
  • Le Bosphore Maurice Pialat
  • Le Bonheur Est pour Demain Henri Fabiani
  • Rififi a Tokyo Jacques Deray
  • L'Abominable Homme des Douanes Marc Allegret
  • Jusqu'au Bout du Monde ”明日に太陽を” Francois Villiers
  • L'Immortelle Alain Robbe-Grillet
  • Le Monte-Charge ”夜のエレベーター” Marcel Bluwal
  • L'Aine des Ferchaux ”フェルショー家の長男” Jean-Pierre Melville
    1963年
  • Chair de Poule ”めんどりの肉” Julien Duvivier
  • Le Mepris ”軽蔑” Jean-Luc Godard
  • L'Homme de Rio ”リオの男” Philippe De Broca
  • Le Journal d'un Fou Roger Coggio
  • Nunca Pasa Nada Juan-Antonio Bardem
  • Des Pissenlits Par la Racine Georges Lautner
  • Cent Mille Dollars au Soleil ”太陽の下の10万ドル” Henri Verneuil
  • Vacances Partugaises Pierre Kast
  • Muriel ou le Temps d'un Retour ”ミュリエル” Alain Resnais
  • La Peau Douce ”柔らかい肌” Francois Truffaut
    1964年
  • French Dressing ”フレンチ・ドレッシング” Ken Russel
  • Le Corniaud ”大追跡” Gerard Oury
  • L'Insourmis ”さすらいの狼” Alain Cavalier
  • Mata-Hari,Agent H21 ”マタハリ” Jean-Louis Richard *
  • Un Monsieur de Compagnie ”ピストン野郎” Philippe De Broca
    1965年
  • Pleins Feux sur Stanislas Jean-Charles Dudrumet
  • Rapture ”カモメの城” John Guillermin
  • Les Tribulations d'un Chinois en Chine ”カトマンズの男”
  • Viva Maria! ”ビバ!マリア” Louis Malle
    1966年
  • Le Roi de Coeur ”まぼろしの市街戦” Philippe De Broca
  • A Man For All Seasons ”わが命つきるとも” Fred Zinnemann
    1968年
  • Interlude ”しのび逢い” Kevin Billigton
    1969年
  • Les Caprices de Marie ”君に愛の月影を” Philippe De Broca
  • Anne of a Thousand Days ”1000日のアン” Charles Jarrot
  • A Walk With Love and Death ”愛と死の果てるまで” John Huston
  • La Promesse de I'Aube ”夜明けの約束” Jules Dassin
  • Il Conformista ”暗殺の森” Bernardo Bertolucci
    1970年
  • The Horsemen ”ホースメン” John Frankenheimer
    1971年
  • Les Deux Anglaises st le Continent ”恋のエチュード” Francois Truffaut
  • Une Belle Fille comme Moi ”私のように美しい娘” Francois Truffaut
    1972年
  • La Nuit Americaine ”アメリカの夜” Francois Truffaut
    1973年
  • The Day of the Dolphin ”イルカの日” Mike Nichols
    1975年
  • L'Incorrigible ”ベルモントの怪盗二十面相” Philippe De Broca
    1976年
  • Comme un Boomerang ”ブーメランのように” Jose Giovani
  • Julia ”ジュリア” Fred Zinnemann
    1977年
  • Preparez vos Mouchoirs ”ハンカチのご用意を” Bertrand Blier
    1978年
  • L'Amour en Fuite ”逃げ去る恋” Francois Truffaut
  • Le Cavaleur Philippe De Broca
    1979年
  • A Little Romance ”リトルロマンス” George Roy Hill
    1980年
  • Le Dernier Metro ”終電車” Francois Truffaut
    1981年
  • True Confessions ”告白” Ulu Grosbard
    1982年
  • Partners ”パートナーズ”
  • Something Wicked this Way Comes Jack Clayton
  • Liberty Belle Pascal Kane
    1983年
  • L'Ete Meurtrier ”殺意の夏” Jean Becker
  • Silkwood ”シルクウッド” Mike Nichols
  • Vivement Dimanche ”日曜日が待ち遠しい!” Francois Truffaut
  • Exposed ”愛と死の天使” James Toback
    1985年
  • Agnes of God ”アグネス” Norman Jewison
  • Salvador ”サルバドル” Oliver Stone
    1986年
  • Crimes of the Heart ”ロンリー・ハート” Bruce Beresford
  • La Descente aux Enfers ”デサント・オン・ザンファー/地獄におちて” Francis Girod
  • Platoon ”プラトーン” Oliver Stone
  • Un Homme Amoureux ”ア・マン・イン・ラヴ” Diane Kurys
    1987年
  • The Pick Up Artist ”ピックアップ・アーチスト” J.Tobouk
  • Maid to Order ”星に願いを” Amy Jones
  • Biloxi Blues ”ブルースが聞こえる” Mike Nichols
  • The House on Carroll street ”事件を追え!” Peter Yates
    1988年
  • A Summer Story ”サマーストーリー” Pierce Haggard
  • Twins ”ツインズ” Ivan Reitman
  • Beaches ”フォーエバー・フレンズ” Garry Marshall
  • Heartbreak Hotel ”ハートブレイク・ホテル”
    1989年
  • Her Alibi ”彼女のアリバイ” Bruce Beresford
  • Der Atem ”ヒットラーを狙え!” Niklaus Schilling
  • Georg Elser-Einer aus Deutschland ”七分間” Klaus Maria Brandauer
  • Steel Magnolias ”マグノリアの花たち” Herbert Ross
    1990年
  • Mister Johnson Bruce Beresford
  • A Sow of Force ”テロリストを撃て”
  • La Reine blanche ”恋路” Jean-Loup Hubert
  • Joe Versus the Volcano ”ジョー満月の島へ行く”
  • Cadence ”ミリタリー・ブルース”
    1991年
  • Black Robe ”ブラックローブ” Bruce Beresford
  • American Friends ”オックスフォードの恋”
  • Curly Sue ”カーリー・スー” Jone Hughes
    1992年
  • Man Trouble ”お気にめすまま” Bob Rafelsen
  • Dien Bien Phu ”愛と戦火の大地” Pierre Schoendoerffer
  • Rich in Love ”愛にあふれて” Bruce Beresford

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