「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
CD
Anadolu Ejderi: アナトリアのドラゴン【CD】
ターキッシュ・サイケデリアとレトロ=フューチャリスティック、強いメッセージをMIXした最高傑作!世界的なアナドル・ロック(ターキッシュ・サイケデリア)のブームの先鞭を付い...
Anadolu Ejderi: アナトリアのドラゴン【CD】
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
曲目
- ディスク1
- Anadolu Ejderi
- Vurgunum Ama Acelesi Yok
- Biz Ne Zaman Dusman Olduk
- Bu Izdırabın Panzehiri
- Yaram Derin Derin Kanar
- Sen Benim Magaramsın
- Martılar Opusur, Kediler Sevisir
- Kor Bıcakların Ucunda
- Artık Baska Bir Lisansın
- Gel Yanıma Gel
- Icinde Uyanıyoruz Hakikatin
その他のバージョン
CD | Anadolu Ejderi | EUR輸入盤 | 発売日 : 2022/11/25 | 購入できません |
---|
商品説明
ターキッシュ・サイケデリアとレトロ=フューチャリスティック、強いメッセージをMIXした最高傑作!
世界的なアナドル・ロック(ターキッシュ・サイケデリア)のブームの先鞭を付いたひとりが、トルコのガイェ・ス・アキョル(※カナ表記を改めました)。2017年にスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド出演のため来日し、当時様々なメディアで取り上げられて話題となった彼女が通算4枚目となるフル・アルバムを発表してくれました。
トルコで著名な画家である父のもと、ヨーロッパとアジアの交差点イスタンブルで1985年に生まれたガイェ・スは、少女時代にはラジオから流れてくるセルダ・バージャンやミュゼイェン・セナールなどのトルコ産サイケデリック・ロックや歌謡音楽を親しむ一方で、当時世界的な人気を博したニルヴァーナといった欧米のオルタナティヴ系ロックを聴き、音楽の魅力に目覚めました。文化人類学を学んだ後、芸術家として活動しながら音楽表現の場を探していた彼女は、ブビトゥザク(Bubituzak)というインディーロック・バンドと出会い、共に音楽を作るように。彼らの持ち味であるサーフロックやサイケロック、ポストパンクといった音楽性にインスパイアされつつ、そこにトルコの伝統を絶妙に織り交ぜ、彼女ならではのオリジナル・サウンドを確立させました。これまでに『ラクダと暮らして』(サンビーニャ・インポート AYSI-23206/2014年)をトルコのローカル・レーベルから発表、さらに『ホログラム帝国』(ライス INR-7108/2016年)、『夢は現実』(同 INR-7155/2018年)の2作をドイツのGlitterbeatから世界発売し、いずれも大きなヒットを記録してきました。
そして4年の歳月を経て発表した4作目が本作で、コロナ禍でツアーが中止となった彼女はこの期間に100曲以上を書き溜め、そこから本作のための曲を厳選しトラックリストを完成させたのだそうです。タイトルの“Anadolu Ejderi”とは“アナトリア(=トルコのアジア側地域)のドラゴン”を意味していて、これは「政治的経済的に悪化してゆく祖国で、神話の中のドラゴンが深い眠りから目覚め、かつての栄光を取る戻すかのように暴れはじめる」といった彼女のイマジネーションを具現化したもの。転じて「悪政に対抗するための唯一の救済策は集団行動」であることを示唆しているのだそうです。
サウンド的にはロック・バンド編成にフィドル、ウード、エレクトリック・サズなどを加えたアナドル・ロックの音楽スタイルを踏襲しつつ、ダークビート、ポストパンク、ジャズ、サーフロック、ストーナーロック、そしてディスコ・サウンドといったジャンルと結びつけていて、これまでのどの作品をも上回る完成度に仕上がっています。そして近年活況を見せるターキッシュ・オルタナティヴ・シーンの中でも1歩時代を先取りしているガイェ・スらしい先進性が強く感じられる作品と言えるでしょう。
・日本語解説/帯付き
(メーカー・インフォメーションより)
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
- ※リンク先はHMVのサイトとなります。
※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。