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弦楽四重奏曲全集 エンゲゴール四重奏団【CD】
20世紀のノルウェーを象徴する作曲家、ヨハン・クヴァンダールの弦楽四重奏曲全集!ヨハン・クヴァンダールは20世紀ノルウェーでもっと...
弦楽四重奏曲全集 エンゲゴール四重奏団【CD】
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商品説明
20世紀のノルウェーを象徴する作曲家、
ヨハン・クヴァンダールの弦楽四重奏曲全集!
ヨハン・クヴァンダールは20世紀ノルウェーでもっとも重要な、演奏機会のもっとも多い作曲家のひとりです。作曲家であるダーヴィド・モンラード・ヨハンセンの子に生まれ、ゲイル・トヴェイト(ガイル・トヴァイト)とナディア・ブーランジェたちに学びました。ノルウェーのナショナル・ロマンティシズムと民俗音楽を基本にブーランジェの影響による新しい音楽語法を取り入れ、「ナショナルとインターナショナル」の両面をもつと言われる自身のスタイルを追求していきました。協奏曲と交響曲などの管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲とオルガン曲、歌曲と合唱曲と、あらゆるジャンルに優れた作品を残しました。
エンゲゴール四重奏団によるこのアルバムでは、クヴァンダールが弦楽四重奏のために作曲した作品の全曲が初めてまとめて演奏されます。ネオバロックのポリフォニーによる抒情的な『フーガ』。ハイドン風の音風景を「ソナタ形式」「変奏曲」「スケルツォ」「終曲」のネオクラシカルな音楽にした『弦楽四重奏曲第1番』。最初の「プロローグ」と最後の「エピローグ」を「lugubre(悲痛な)」と指定し、4楽章の全曲を通じて陰惨な気分の『弦楽四重奏曲第2番』。第1番のネオクラシカルなスタイルを穏やかにした、クヴァンダールの後期の作風を象徴する『弦楽四重奏曲第3番』。また『2つのノルウェー舞曲』は、「ハリング」と「スプリングダンス(スプリンガル)」という伝統の舞曲をグリーグに倣いながらも独自の手法で新しい芸術に再生した作品です。(輸入元情報)
【収録情報】
クヴァンダール:
● 弦楽四重奏のためのフーガ(1946)
● 弦楽四重奏曲第1番 Op.11(1946)
● 弦楽四重奏曲第2番 Op.27(1966)
● 弦楽四重奏のための2つのノルウェー舞曲 Op.44(1976)(ハリング/スプリングダンス)
● 弦楽四重奏曲第3番 Op.60(1983)
エンゲゴール四重奏団
アルヴィド・エンゲゴール(第1ヴァイオリン)
ドロテー・アッペルハンス(第2ヴァイオリン)
ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)
ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)
録音時期:2021年3月15-17日
録音場所:オスロ、グロルード教会
録音方式:ステレオ(DXD 24bit/352.8kHz/セッション)
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