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- 発売日:2023/11/09
- レーベル:Grand Piano
- カタログNo.:GP939
- 組み枚数:1枚
- 発売国:Europe
- フォーマット:CD
CD
ピアノ作品全集 第7集 ヨウニ・ソメロ【CD】
パルムグレン:ピアノ作品全集 第7集北欧の抒情と洗練された西欧的な感性から生まれたピアノ曲が日本でも人気のあるパルムグレン。フィン...
ピアノ作品全集 第7集 ヨウニ・ソメロ【CD】
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商品説明
パルムグレン:ピアノ作品全集 第7集
北欧の抒情と洗練された西欧的な感性から生まれたピアノ曲が日本でも人気のあるパルムグレン。フィンランドの現役ピアニストの中でも極めて意欲的な活動を展開するソメロによる全集録音の第7集です。ここにも世界初録音を多数含む珍しい作品が収録されています。
『8つの小品』作品75はパルムグレンがアメリカに到着した直後に書かれたもの。彼はニューヨーク、ピッツバーグ、デトロイト、ミネアポリス、シカゴ、クリーブランドで計24回のコンサートを行い、ある批評家は「彼と比較できるのはセルゲイ・ラフマニノフだけである」と熱狂的な賛辞を送りました。そして、彼はコンポーザーズ・ミュージック・コーポレーションと契約を結び、この作品75が出版されました。どれもパルムグレンらしいノスタルジーに溢れた美しい作品です。また『セレナード』SP252は4ページのみの未完作品ですが、彼の現存するもっとも初期の作品のひとつと推測されています。彼の若いころの作品は散逸したものが多く、8分の5拍子で書かれた『左手5度によるユモレスク』SP87もデンマークの音楽誌「Nordens Musik」掲載されただけの小品。楽譜の入手が困難でしたがこのプロジェクトのために準備されたというもので、グリーグの音楽と似た雰囲気を持っています。また自伝的な内容を持つ『日記帳』作品109は、1946年に書かれた彼の最後のピアノ曲集のひとつで、様々な事情で生前に出版されることのなかったものです。(輸入元情報)
【収録情報】
パルムグレン:
1. 4つの即興曲 Op.63(1918年もしくは初期)
No. 1:即興曲 変ロ長調
No. 2:孤独の中の即興曲
No. 3:シャンパン=即興曲
No. 4:ワルツ=即興曲
2. 日記帳 Op.109(1946)
No. 1: Kunniaportti
No. 2: Huoleton menuetti
No. 3: Rukous
No. 4: Odottaessa
No. 5: Levottomuus
No. 6: Pahat voimat
No. 7: Toivon pilkahdus
No. 8: Voitto
3. セレナード ト短調 SP252(c.1890)
4. 左手5度によるユモレスク SP87(c.1920)
5. 森の中の散歩 SP327(c.1900)
6. ワルツ間奏曲 SP52(1921年もしくは初期)
7. 3つの小品 Op.74(1921)
No. 1:ロマンティックな小品
No. 2:エレガントな小品
No. 3:ビュルレスク風の小品
8. 組曲『フィンランドのリズム』 Op.31(1911)
No. 1:カレリアの踊り
No. 2:メヌエット
No. 3:落ち着かない意識
No. 4:メヌエット=ワルツ
No. 5:西フィンランドの踊り
9. 8つのピアノ小品 Op.75(1921-22)
No. 1:ロンド
No. 2:間奏曲
No. 3:エレジー
No. 4:バルカロール
No. 5:カンツォネッタ
No. 6:猟師とリス
No. 7:何故?
No. 8:讃美歌
10. 作曲者不詳:ナルヴァの行進曲 SP26(パルムグレンによるピアノ編、1901年出版)
11. ボリ連隊行進曲(パルムグレンによるピアノ編、1901?)
ヨウニ・ソメロ(ピアノ/Steinway & Sons、モデルD)
録音時期:2022年10月3-5日
録音場所:フィンランド、Kuusaa Hall, Kuusankoski
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
世界初録音(1-7,10,11)
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