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『ヴォツェック』全曲 エードリアン・ボールト&BBC交響楽団、ハインリヒ・ニリウス、シュザンヌ・ダンコ、他(1949 モノラル)、他(2CD)【CD】 2枚組
エードリアン・ボールト/ベルク:歌劇『ヴォツェック』1949年ライヴ20世紀の名指揮者エードリアン・ボールト[1889-1983]...
『ヴォツェック』全曲 エードリアン・ボールト&BBC交響楽団、ハインリヒ・ニリウス、シュザンヌ・ダンコ、他(1949 モノラル)、他(2CD)【CD】 2枚組
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商品説明
エードリアン・ボールト/ベルク:歌劇『ヴォツェック』1949年ライヴ
20世紀の名指揮者エードリアン・ボールト[1889-1983]の没後40年記念アルバム。2つの歴史的なライヴ録音の初CD化に加え、1965年のヴォーン・ウィリアムズの交響曲第4番を収録した貴重な2枚組です。
イギリス音楽の演奏で評価の高いボールトですが、ベートーヴェンやブラームスなどのドイツ音楽も得意としていたことで知られます。アルバン・ベルク[1885-1935]の『ヴォツェック』はボールトがイギリス初演を指揮、この1949年の録音はイギリスでの2回目の演奏を収録したもので、ヴォツェックをハインリヒ・ニリウス(バリトン)、マリーをシュザンヌ・ダンコが歌うなど配役も万全です。またボールトの同時代音楽への関心の高さはイーゴリ・ストラヴィンスキー[1882-1971]作品にも及んでおり、この『カプリッチョ』の録音でも素晴らしい技術を備えたオーストラリア人ピアニスト、ノエル・ミュートン=ウッドとともに見事な演奏を披露しています。
またボールトは1965年にロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団を指揮し、およそ30年前に初演したレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ[1872-1958]の交響曲第4番を取り上げ、歴史的録音のスペシャリストであるジョン・トランスキーが「主に不協和音で構成され、しばしば激しく爆発する」と評するこの作品を表情豊かに演奏しています。
ボーナス・トラックとして収録されたのは、1965年にボールトがBBCラジオのためにおこなったバーナード・キーフとの対話。BBC交響楽団の首席指揮者として務めた19年間についての様々なエピソードを聞くことができます(英語)。
CD化に際しては歴史的音源の復刻で定評のあるポール・ベイリーがマスタリングを行っています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベルク:歌劇『ヴォツェック』全曲
ヴォツェツク/ハインリヒ・ニリウス(バリトン)
マリー/シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)
大尉/パリー・ジョーンズ(テノール)
アンドレス/フランス・ヴローンス(テノール)
医者/オタカール・クラウス(バス)
マリーの息子/マーガレット・ゴドリー(ソプラノ)
マルグレート/メアリー・ジャード(メゾ・ソプラノ)、他
BBC交響楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音時期:1949年3月16日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
初CD化
● サー・エードリアン・ボールト、BBC交響楽団での日々を振り返る~バーナード・キーフとの対話
録音時期:1965年11月7日
● ストラヴィンスキー:カプリッチョ
ノエル・ミュートン=ウッド(ピアノ)
BBC交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音時期:1948年5月22日
録音場所:BBCスタジオ
録音方式:モノラル(ライヴ)
初CD化
● ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音時期:1965年7月21日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
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