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CD
50 Anos De Concerts: 究極のベスト・ライヴ【CD】 2枚組
マルチニークを代表する人気グループの名曲名演がまとめて聴ける《究極のベスト・ライヴ》!カリブ海の東端から東南端にかけて分布する小アンティル諸島に浮かぶフランスの海外県のひ...
50 Anos De Concerts: 究極のベスト・ライヴ【CD】 2枚組
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曲目
- ディスク1
- JOUVE OUVE (2011)
- LA FILO (1987)
- AMELIA (1987)
- EXIL (2011)
- LA SIREN (1992)
- LESE PALE (2011)
- FAYALOBI (2011)
- SPORT NATIONAL (1987)
- APARTHEID (1987)
- ME KI SA OU LE (1992)
- ディスク2
- CARRETERO (1987)
- CASE A LUCIE (2011)
- CARESSE MWEN (2011)
- GRAM E GRAM (2011)
- PLERE CHABIN (1987)
- BUSCANDO AMERICA (2011)
- GENS MOIN (2011)
- NOU PA MOUN (1992)
- RORO MAROTTE (2011)
- MOIN REVE (2011)
商品説明
マルチニークを代表する人気グループの名曲名演がまとめて聴ける《究極のベスト・ライヴ》!
カリブ海の東端から東南端にかけて分布する小アンティル諸島に浮かぶフランスの海外県のひとつがマルチニーク。そしてフランスとカリブが絶妙にブレンドした文化的背景を持つその地で長年に渡って活躍してきたグループと言えばマラヴォワです。2021年にライスで紹介した『マシボル』(FMR-7214)はお陰様で同年を代表するワールド・ミュージック作品として大変ご好評を頂きました。そして2023年の暮れになって登場したのが、マラヴォワ結成50周年を記念して制作されたこちらの2枚組ベスト・ライヴ盤です。
マルチニークで1969年に結成されたマラヴォワは、ビギンやマズルカといったマルチニークのダンス・フロアで親しまれていた音楽を、キューバの音楽スタイル“チャランガ”の影響を取り入れながら現代的に再構築したサウンドにその大きな特徴を持っています。そしてトレード・マークともいえる艶やかなストリングスを中心としたアレンジは、特にワールド・ミュージックで盛り上がった80年代に世界中の音楽ファンを魅了しました。その後看板歌手だったラルフ・タマールがグループを脱退し、リーダーだったポロ・ロジーヌが93年に亡くなるなどで一時低迷したものの、2007年のライヴ盤『ラ・シガル 2007』でラルフがゲスト参加、さらに2009年のスタジオ盤『ペップ・ラ』で本格復帰すると、かつての輝きを取り戻してゆきました。その後40周年記念ライヴ盤や、多数のゲスト歌手が参加した『オリウォン』を経て、先に紹介した『マシボル』へと繋がってゆきます。
本ライヴ盤には3つの時代のマラヴォワのサウンドが収録されていて、1987年発表の(1)“Malavoi au Zénith”、(2)1992年発表の“Matebis Live”、そして2011年発表の(3)“Malavoi Symphonique”という、何れも往年のマラヴォワ・ファンの間で人気の高いライヴ盤からさらに厳選したトラックが集められました。
まずパリのゼニットで収録された(1)は、ラルフ・タマールのヴォーカル、元リーダーのポロ・ロジーヌのピアノをはじめとする1988年の名アルバム『ジュ・ウヴェ』とほぼ同じ布陣で臨んでいて、コーラスにはマラヴォワとの関わりが深かった女性歌手エディット・レフェールも参加するなど、まさに80年代のマラヴォワ全盛期を象徴するサウンドを聴かせます。
そしてパリのバタクラン劇場で収録された(2)ではポロ・ロジーヌに代わりマリオ・カノンジュがピアノを担当、またラルフ・タマールの代わりにエディット・レフェール、カリ、ベートヴァ・オバスといったマルチニークを代表するスター歌手たちがメイン・ヴォーカルを務めるなど、非常に豪華な歌声を楽しむことができます。
さらにゼニットで行われた40周年記念ライヴを収録した(3)ではラルフ・タマールが復帰、さらに歴代歌手のピポ・ジェルトルード、トニー・シャスールも参加しています。バンド・メンバーは80年代からは大分入れ替わってはいますが、‘JOUVE OUVE’ ‘EXIL’などの往年の名曲を、高い演奏力/歌唱力を持ってオリジナル以上のクォリティーで再現してくれています。本作でもっとも多く収録されているのがこのライヴからとなります。
まさに全てのトラックが名曲名演揃い。ライヴの完成度が非常に高い彼らだけに、スタジオ録音盤と比べても全く遜色のない演奏で、むしろグルーヴそのものはスタジオ録音以上のノリが感じられます。そしてマルチニーク音楽の魅力がとても伝わる好内容の《究極のベスト・ライヴ》。お勧めです!
・日本語解説/帯付き
(メーカー・インフォメーションより)
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