目次
モンゴルにおける都市建築史研究 遊牧と定住の重層都市フフホト
- 包 慕萍(著)
- 序章 清朝藩部から近代へのまなざし
- 一、本書の研究対象と視座
- 二、従来の研究と問題点
- 三、本書の用語と構成
- 四、モンゴル帝国時代の都市建設とその特徴
- 第一章 モンゴル王権およびチベット仏教治下の「遊牧都市」
- はじめに
- 一、アルタン・ハーンの牧農王国における都市と建築の様相
- 二、チベット仏教の導入と宗教中心都市への変容
- 三、遊牧社会における都市の構成要素とその形態
- おわりに
- 第二章 中継貿易都市の形成とその空間構造
- はじめに
- 一、売買城出現の背景およびその商業ネットワーク
- 二、売買城の建築類型とその空間構成
- 三、モンゴル人、漢人、回民の宗教施設
- 四、売買城の空間構造
- おわりに
- 第三章 綏遠城の空間構造と変容
- はじめに
- 一、清朝における八旗城
- 二、風水観に基づいた八旗城の都市計画
- 三、階級制度による建築基準
- 四、八旗城の街区の構成と町割
- 五、帰化城と綏遠城の双子都市構造の形成
- 六、軍事拠点から政治都市へ
- おわりに
- 第四章 都市と建築の「近代」への変容
- はじめに
- 一、キリスト教会建築の伝来
- 二、鉄道開通による都市の変容
- 三、都市計画と建築様式の戦前と戦後
- おわりに
- 終章 異文化・異文明を受容するアジアの近代
- 一、モンゴルの異文化受容における時代区分
- 二、近世から近代へ
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