目次
ものがたりでめぐる海の科学 ちび魚みゅう太の大冒険! (チャートBOOKS)
- 山神 次郎(文)/ 柳 哲雄(監修)/ 坂木 浩子(絵)
- プロローグ
- ある晴れた日の午後、一台のトラックがめずらしい魚をたくさんのせて山道を走っていました。助手席の男のひざの上には、小さな魚がビニール袋に入ってゆられていました。
- 第1章 みゅう太、旅立ちを決意する
- 海にすむさまざまな生き物たち
- 突然、海に放り込まれてしまったみゅう太は、お腹がすいて、だんだん不安になってきました。うつむきながら泳ぐみゅう太を見て、黒い魚がやさしく話しかけてきました。
- 海にすむ生き物たち
- プランクトンの特徴(プランクトンとは)
- ネクトンの特徴(ネクトンとは)
- いちばん大きなネクトンは?
- ベントスの特徴(ベントスとは)
- 何千kmもの旅をする回遊魚たち
- 生き物は生き物を食べ、生き物に食べられる
- 水深200m以下は酸素もつくれない死の世界
- 深海魚の特徴(深海魚とは)
- 第2章 深海をくぐりぬけて
- 海のすがたとなりたち
- みゅう太は、マッコウクジラによりそい、必死に深海をめざして泳ぎ続けます。海がますます深く、暗くなるにつれて、みゅう太は体が苦しくなってきました。
- 深海には高い水圧がかかっている
- 海の水には80種類もの元素がとけている
- 海水の温度変化は陸上よりもおだやか
- 海の中は大部分がまっくら
- 音は陸上よりも速く伝わる
- 音を使ってエサの場所や海底の地形を探る
- 海の底は陸上よりもでこぼこしている
- 地球の表面はゆっくりと動いている
- 宇宙の誕生
- 地球の誕生
- 海の誕生
- 生命の誕生
- 生命の進化
- 第3章 クマノミ ストリクとの出会い
- 潮・波・天気と海
- みゅう太はアオウミガメとわかれ、温かい海をめざすことにしました。どんどんと泳いでいくうちに、いつしか空には満月がのぼり、みゅう太を照らしていました。
- 海にも川のような流れがある
- 海水はゆっくりかき混ぜられている
- 潮の満ち干きが起きるわけ
- 海面で波が起こるしくみ
- 海中で起こる波のしくみ
- 台風が生まれるまで
- 海の変化が天気や気候を変える
- 第4章 海にしのびよる不安
- 人間の活動がもたらすもの
- ストリクの話にみゅう太はただただ驚くばかりでした。「家族を置いてはいけない。ここで生きていくしかないんだ」ストリクはきっぱりとみゅう太に言いました。
- 人間の活動と海の環境破壊-1
- 人間の活動と海の環境破壊-2
- 海の資源・エネルギー開発-1
- 海の資源・エネルギー開発-2
- エピローグ
- みゅう太とストリクはマンタに会いに行くことにしました。冒険者だったマンタなら、なにか知っているかもしれません。しかし、マンタはみゅう太をみるなり考えこんでしまいました。
- おわりに
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