目次
- 第1章 はじめに
- 1.1 デザインレシピ
- 1.2 使用する言語
- 1.3 準備
- 1.4 参考となる資料
- 第2章 基本的なデータ
- 2.1 整数
- 2.2 実数
- 2.3 文字列
- 2.4 真偽値
- 2.5 そのほかのデータ
- 第3章 基礎の定義
- 3.1 変数の必要性
- 3.2 変数定義の構文
- 3.3 変数の実行方法
- 3.4 ほかの言語の変数との違い
- 第4章 関数の定義
- 4.1 関数定義の必要性
- 4.2 関数定義の構文
- 4.3 関数の型
- 4.4 型推論と型チェック
- 4.5 関数の実行方法
- 4.6 関数定義に対するデザインレシピ
- 第5章 条件分岐
- 5.1 条件分岐の必要性
- 5.2 条件分岐の構文
- 5.3 kyuyoの例
- 5.4 式としてのif文
- 5.5 条件分岐に対するデザインレシピ
- 5.6 真偽値を返す関数
- 5.7 条件分岐の実行方法
- 第6章 さまざまなエラー
- 6.1 構文エラー
- 6.2 未定義の変数
- 6.3 型エラー
- 6.4 実行時のエラー
- 6.5 論理的なエラー
- 第7章 組とパターンマッチ
- 7.1 組の構文
- 7.2 パターンマッチ
- 7.3 構造データに対するデザインレシピ
- 7.4 パターンマッチの実行方法
- 第8章 レコード
- 8.1 レコードの必要性
- 8.2 レコードの構文
- 8.3 レコードとパターンマッチ
- 8.4 そのほかの記法
- 8.5 ユーザによる型定義
- 8.6 データ定義に対するデザインレシピ
- 8.7 駅名と駅間の情報の定義
- 第9章 リスト
- 9.1 リストの構造
- 9.2 リストの構文と型
- 9.3 リストとパターンマッチ
- 9.4 再帰関数
- 9.5 再帰関数に対するデザインレシピ
- 9.6 テンプレートの複合
- 9.7 駅名リストと駅間リストの整備
- 第10章 再帰関数を使ったプログラミング
- 10.1 関数のネスト
- 10.2 リストの中の最小値を求める関数
- 10.3 局所変数定義
- 10.4 パターンマッチつき局所変数定義
- 10.5 ふたつのリストを結合する関数
- 10.6 ふたつの昇順に並んだリストをマージする関数
- 10.7 駅名・駅間リストからの情報の取得
- 第11章 自然数と再帰
- 11.1 自然数の構造
- 11.2 自然数に基づいた再帰関数
- 11.3 ベキ乗を求める関数
- 11.4 リスト上の再帰との違い
- 第12章 ダイクストラのアルゴリズム
- 12.1 グラフ上の最短路問題
- 12.2 ダイクストラのアルゴリズム
- 12.3 アルゴリズムの正当性
- 12.4 プログラムにおける頂点と辺の定義
- 12.5 駅名の重複の除去
- 第13章 一般化と高階関数
- 13.1 データの一般化
- 13.2 関数の一般化とmap
- 13.3 多相型と多相関数
- 13.4 値としての関数
- 13.5 関数を返す関数
- 13.6 確定点に隣接する点の最短距離の更新
- 第14章 高階関数を使ったリスト処理
- 14.1 条件を満たす要素を取り出す関数
- 14.2 各要素をまとめあげる関数
- 14.3 局所関数定義
- 14.4 名前のない関数
- 14.5 infix関数とprefix関数
- 14.6 完全数を求める関数
- 第15章 新しい形の再帰
- 15.1 再帰関数の構造
- 15.2 部分問題の生成
- 15.3 補助関数の作成
- 15.4 停止性の判定
- 15.5 一般の再帰に対するデザインレシピ
- 15.6 最短距離最小の点の分離
- 15.7 例の作成とデバッグについて
- 第16章 情報の蓄積
- 16.1 情報の欠落
- 16.2 アキュムレータ
- 16.3 アキュムレータの活用
- 16.4 最初の完動プログラム
- 16.5 プログラム作成のプロセス
- 第17章 再帰的なデータ構造
- 17.1 バリアント型
- 17.2 木
- 17.3 再帰的なデータ構造に対するデザインレシピ
- 17.4 2分探索木
- 17.5 多相型の宣言
- 17.6 停止性
- 17.7 get_ekikan_kyoriの高速化
- 17.8 全通りを尽くしていない場合の対処
- 第18章 例外と例外処理
- 18.1 オプション型
- 18.2 オプション型を使った例外処理
- 18.3 オプション型を使った例外処理の問題点
- 18.4 例外処理専用の構文
- 18.5 例外処理の実際
- 18.6 例外処理を使ったプログラミング
- 18.7 最短路問題における例外処理
- 第19章 モジュール
- 19.1 モジュールの構文
- 19.2 2分探索木のモジュール
- 19.3 モジュールインタフェース:シグネチャ
- 19.4 抽象データ型
- 19.5 そのほかのシグネチャの宣言法
- 19,6 ファイルの分割と分割コンパイル
- 19.7 2分探索木モジュールの使用
- 第20章 モジュールの開発
- 20.1 赤黒木
- 20.2 赤黒木への挿入
- 20.3 赤黒木の再構成
- 20.4 「または」のパターン
- 20.5 赤黒木のモジュール化
- 20.6 open文
- 第21章 逐次実行
- 21.1 副作用を持つ関数
- 21.2 unit型
- 21.3 逐次実行の構文
- 21.4 実行中の変数の表示
- 21.5 実行の順序
- 21.6 スタンドアローンのプログラム
- 21.7 引数の渡し方
- 第22章 値の書き変えと参照透過性
- 22.1 参照透過性
- 22.2 呼び出し回数のカウント
- 22.3 参照型と値の書き変え
- 22.4 参照透過性の喪失
- 22.5 変更可能なレコード
- 22.6 配列
- 22.7 配列の変更
- 第23章 副作用命令を使ったプログラミング
- 23.1 ダイクストラ法におけるデータアクセス
- 23.2 ヒープ
- 23.3 ヒープへの挿入
- 23.4 そのほかの操作
- 23.5 ヒープのインタフェース
- 23.6 副作用命令の影響について
- 23.7 ヒープの実装の概要
- 第24章 まとめ-プログラミングとは-
- 24.1 OCamlを習得して
- 24.2 この先の道
- 索引
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