目次
ニコラ・プッサンとイエズス会図像の研究
- 木村 三郎(著訳)
- 第Ⅰ章 十七世紀前半のパリにおけるキリスト教美術
- 1 トリエント公会議と聖画像論
- 2 十七世紀前半のパリにおけるキリスト教美術
- 第Ⅱ章 一六四一年のパリとプッサン
- 3 プッサンのパリ帰国前後
- 4 プッサンのパリ滞在
- 5 プッサン作《ザビエルの奇跡(日本の鹿児島で死んだ娘を蘇らせる聖フランシスコ・ザビエル)》の典拠について
- 6 シュブレ・ド・ノワイエとイエズス会
- 第Ⅲ章 フランドル美術とパリのイエズス会
- 7 リーパ・ルーベンス・ベローリ
- 8 ヴァン・ダイクの一六四一年パリ滞在
- 9 通称《日本の王に拝謁する聖フランシスコ・ザビエル》の絵画について
- 第Ⅳ章 パリの十七世紀出版事情と日本
- 10 十六世紀末から十七世紀前半において、フランスに紹介された日本
- 11 ドゥーエーとパリ
- 12 版画《長崎の王》のモデルは誰か
- 第Ⅴ章 ザビエルの図像学
- 13 燃える心臓
- 14 西洋十六-十七世紀における《煉獄》の図像について
- 15 一六〇〇年前後に西洋と日本で描かれた聖フランシスコ・ザビエル像の肖像について
- 16 《インドで布教する聖フランシスコ・ザビエル》について
- 17 神戸市立博物館所蔵《聖フランシスコ・ザビエル像》について
- 終章 補遺と結論
- 18 パリ在住のフランドル版画家集団とオルレアンで描かれたロヨラとザビエル
- 19 結論
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