目次
固体高分子形燃料電池要素材料・水素貯蔵材料の知的設計 (大阪大学新世紀レクチャー 計算機マテリアルデザイン先端研究事例)
- 笠井 秀明(著)/ 津田 宗幸(著)
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1. 先端研究事例 Ⅰ
1-1 固体高分子形燃料電池の仕組み
1-2 水素貯蔵技術
1-3 計算機マテリアルデザインを活かすには
2. 固体高分子形燃料電池の電極触媒
2ー1 合金化・歪み効果
2-1.1 白金と一酸化炭素との相互作用における合金化・歪み効果
2-1.2 歪みやCO吸着のある白金上における水素分子隔離吸着
2-2 鉄ヒドロゲナーゼ系材料
2-3 ヘム系材料
2-3.1 ヘム上における酸素分子解離の配向依存性
2-3.2 ヘム上における酸素分子解離のスピン状態依存性
2-3.3 金属ポルフィリン上における酸素分子解離に対する比較検討
2-3.4 コバルトポルフィリンベースのカソード触媒設計
3. 固体高分子形燃料電池の電解質膜
3‐1 界面における水素原子の振る舞い
3‐2 プロトン移動の推進力
3‐3 溶媒効果
3‐4 吸着酸素へのプロトン移動
4. 水素貯蔵材料
4‐1 シクロへキサン系材料
4‐2 水素化マグネシウム
4‐2.1 水素化マグネシウムクラスターからの水素分子脱離
4‐2.2 3d遷移金属を触媒とした水素化マグネシウムのMg-H結合解離
4‐2.3 磁化および電荷された水素化マグネシウムベースの水素貯蔵材料
5. 量子ダイナミクス
5‐1 白金表面上における水素分子の解離吸着反応の量子ダイナミクス
5‐2 白金表面上における水素原子の拡散反応の量子ダイナミクス
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