第０講イントロダクション
- １法的なものの考え方
- ２代理母出産
- ３立法論と解釈論
- ４条文・判例
- ５まとめ
- ６テキスト
第１講裁判と民法
- １裁判と民法
- ２裁判外紛争解決手続（ＡＤＲ）とは
- ３民事訴訟手続
- ４民法の基本原則
- ５民法１条
- ６まとめ
第２講自然人と制限能力者制度
- １はじめに
- ２権利能力
- ３行為能力
- ４まとめ
第３講民法上の法人
- １はじめに−法人の意義
- ２法人の能力
- ３理事の代表権の濫用
- ４まとめ
第４講物（権利の客体）
- １権利の客体と物
- ２不動産と動産
- ３付合
- ４主物・従物
- ５元物・果実
- ６まとめ
第５講法律行為概念と意思表示の瑕疵
- １はじめに
- ２法律行為
- ３意思表示
- ４詐欺−瑕疵ある意思表示（１）
- ５強迫−瑕疵ある意思表示（２）
- ６「瑕疵ある意思表示」の救済の拡張と契約内容の適性化−消費者契約法
- ７まとめ
第６講虚偽表示と錯誤
- １虚偽表示
- ２（単独）虚偽表示＝心裡留保
- ３錯誤
- ４まとめ
第７講代理権の濫用と表見代理
- １はじめに−代理とは
- ２代理の種類と機能
- ３代理の法律関係
- ４無権代理
- ５表見代理
- ６まとめ
第８講無効・取消
- １無効
- ２取消
- ３まとめ
第９講時効
- １時効とは
- ２時効の存在理由
- ３時効の援用
- ４時効利益の放棄
- ５時効の効果
- ６時効の中断
- ７時効の停止
- ８取得時効
- ９消滅時効
- １０まとめ
第１０講物権の意義・性質と物権変動
- １はじめに
- ２物権とは
- ３物権変動とは何か
- ４法律行為による物権変動
- ５まとめ
第１１講所有権
- １所有権に基づく妨害排除請求
- ２所有権
- ３共同所有
- ４マンションの所有形態
- ５相隣関係
- ６まとめ
第１２講動産取引
- １動産の所有権移転
- ２即時取得
- ３占有
- ４動産取引に関する特別法規（特定商取引法）
- ５まとめ
第１３講不動産取引について
- １不動産取引と登記−１７７条の第三者
- ２登記の公信力
- ３まとめ
第１４講不動産を担保として金融を得る方法
- １不動産担保制度一般
- ２抵当権の効力が及ぶ範囲
- ３抵当権設定登記後の賃借人
- ４まとめ
第１５講非典型担保
- １非典型担保の発達理由と課題
- ２譲渡担保
- ３集合動産譲渡担保
- ４仮登記担保
- ５所有権留保
- ６まとめ