目次
わたしが死について語るなら (未来のおとなへ語る)
- 山折 哲雄(著)
- はじめに
- 第1章 私が実感した「死」
- 第二次世界大戦で遭遇した死
- 祖父の死、母の死
- 日本人にとっての「死」とは
- 第2章 日本人の心の底に流れる「無常観」
- 人間はいちど死んだら、肉体は生ゴミになってしまう
- 人はひとりで死ぬ運命
- 「死」は敗北なのでしょうか
- 第3章 文学に描かれた「死」
- 父を失ったとき心に浮かんだのは、子守唄
- 宮沢賢治の死生観−「雨ニモマケズ」に込めたもの
- 賢治は死の恐怖に耐えていた
- 金子みすゞのやさしい言葉で描く死の世界
- 死んだあとの世界を考える
- 子どもがもっている死の世界観
- 第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」
- 人生は平等ではない
- 理不尽な不平等感に悩む
- 借りものの価値感だった「個性」
- 「ひとり」の感覚とは
- 親鸞が教える「ひとり」
- 第5章 日本には「無常」の風が吹いていた
- 古典のもつ強さ
- 『万葉集』を読む
- 『源氏物語』を読む
- 『平家物語』を読む
- 『謡曲』と『浄瑠璃』を読む
- 「お前は、今死ねるか」
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