序論会計と情報処理
- ０．１会計の機能
- ０．２会計情報システムの構成
- ０．３業務統合型情報システムへの展開
第１章企業簿記システムの基礎
- １．１企業経営と簿記
- １．２簿記の意義と目的
- １．３簿記の種類
- １．４簿記の前提要件
- １．５会計データ処理の流れ
第２章企業活動と簿記の諸概念
- ２．１企業活動と資本の循環プロセス
- ２．２財務諸表の構成要素
- ２．３会計利益計算の構造−財産法と損益法
第３章会計データ処理のメカニズム
- ３．１簿記上の取引と取引概念の意味
- ３．２取引の２面性と取引要素の結合関係
- ３．３会計データの作成方法
- ３．４仕訳と転記
- ３．５試算表による会計データの集計
- ３．６精算表の作成
- ３．７決算の意義と諸手続
第４章資本運用に関する処理と記帳
- ４．１資本の運用形態
- ４．２現金の範囲とその管理
- ４．３現金出納帳の作成
- ４．４現金過不足時の処理
- ４．５当座預金の管理と記帳方法
- ４．６その他の預貯金の記帳方法
- ４．７小口現金の意味と記帳方法
- ４．８銀行勘定調整表の作成
- ４．９有価証券の意味と処理方法
- ４．１０デリバティブ取引の処理と記帳
第５章商品仕入・販売取引の処理と記帳
- ５．１商品仕入・販売業務の内容
- ５．２商品仕入・販売取引の処理
- ５．３商品取引の帳簿記入
第６章特殊商品売買取引の処理と記帳
- ６．１特殊商品売買取引の意味と内容
- ６．２未着商品売買取引の記帳方法
- ６．３委託販売と受託販売の記帳方法
- ６．４割賦販売の記帳方法
- ６．５試用販売と予約販売の記帳方法
第７章営業費取引の処理と記帳
- ７．１営業費取引の意味と内容
- ７．２販売費に関する処理
- ７．３一般管理費に関する処理
- ７．４人件費に関する処理
第８章債権・債務の処理と記帳（１）
- ８．１債権・債務管理の重要性
- ８．２売掛金と買掛金の処理
- ８．３その他の債権・債務の処理
- ８．４債権の貸倒れと貸倒引当金
第９章債権・債務の処理と記帳（２）−手形取引
- ９．１手形の種類と簿記上の処理
- ９．２約束手形と為替手形の意味と内容
- ９．３手形の裏書と割引の記帳方法
- ９．４手形借入金と手形貸付金の記帳方法
- ９．５受取手形記入帳と支払手形記入帳の記入方法
- ９．６手形の更改と不渡りの記帳方法
- ９．７荷為替手形の記帳方法
- ９．８自己宛為替手形と自己受為替手形の記帳方法
第１０章固定資産取引の処理と記帳
- １０．１固定資産の意味と内容
- １０．２有形固定資産の記帳方法
- １０．３無形固定資産の記帳方法
- １０．４投資その他の資産の記帳方法
第１１章資本調達に関する処理と記帳
- １１．１企業の財務活動と資本の調達
- １１．２株式による資本調達
- １１．３剰余金の配当の記帳方法
- １１．４社債による資本調達
第１２章決算と会計報告書の作成
- １２．１決算と決算整理事項の処理
- １２．２決算振替仕訳
- １２．３精算表の作成
- １２．４帳簿の締切り
- １２．５会計報告書の意味と内容
第１３章帳簿組織
- １３．１会計帳簿と帳簿の組織化
- １３．２帳簿組織形態の進化
- １３．３複合仕訳帳制
- １３．４独自平均元帳の役割と記帳
- １３．５伝票による記帳方法
第１４章本支店会計システムの処理と記帳
- １４．１本支店会計の意味
- １４．２本支店間取引の処理
- １４．３支店相互間取引の処理
- １４．４決算時の処理手続き
第１５章連結会計システムの処理と記帳
- １５．１連結会計の意義と目的
- １５．２連結財務諸表原則の体系
- １５．３連結財務諸表の作成プロセス
第１６章リース会計システムの処理と記帳
- １６．１リース会計基準設定の経緯
- １６．２リース取引の定義と分類
- １６．３ファイナンス・リース取引の会計処理
- １６．４オペレーティング・リース取引の会計処理
第１７章外貨換算会計システムの処理と記帳
- １７．１外貨建取引の意味と内容
- １７．２外貨建取引の会計処理
- １７．３為替予約の会計処理
第１８章企業簿記システムの設計
- １８．１企業簿記システムにおけるデータ処理の流れ
- １８．２会計データの入力方法
- １８．３アウトプット帳簿のレイアウト