目次
プレップ環境法 第2版 (プレップシリーズ)
- 北村 喜宣(著)
- 第Ⅰ章 ようこそ、環境法の世界に!
- 1 一歩離れて、環境法
- 2 「環境法」「環境法学」とは何か?
- 3 「環境」とは何か?
- 4 「現在および将来」への拡がり
- 5 「意思決定」への着目
- 6 「社会的に望ましい方向」の決定と内容
- 7 「多数決」と「社会的望ましさ」
- 第Ⅱ章 民事法的対応と行政法的対応
- 1 民事訴訟の機能と限界
- 2 行政法的対応
- 3 伝統的行政法モデルから現代的行政法モデルへ
- 4 紛争処理に関する行政的仕組み
- 5 行政権限と行政訴訟
- 6 経済活動規制の論理
- 7 環境法の3つの側面
- 8 環境法の「基本原則」?
- 第Ⅲ章 環境法とのおつきあいの仕方
- 1 環境法学習をおもしろくする視点
- 2 現場実態に対する関心を
- 3 条文のウラを読む
- 4 いろんな法律のサポートを受ける環境法
- 5 もちろん、マル暗記は必要ナシ!
- 6 制度設計者の視点で
- 7 環境裁判例の受け止め方
- 8 環境法政策の発想
- 9 具体的な問題状況
- 第Ⅳ章 良好な水環境を確保する
- 1 環境負荷発生行為に対して、どのようにアプローチするか?
- 2 基準相互の関係は、どうなっているのか?
- 3 水質汚濁防止法では、何が足りないのか?
- 第Ⅴ章 排出事業者責任を徹底するために
- 1 産業廃棄物処理業は、なぜ許可制になっているのか?
- 2 不法投棄・不法焼却に対しては、どのような法対応がされているか?
- 3 多発する不法投棄に、どのように対応すべきか?
- 4 許可を得た施設の建設が差し止められるのはなぜか?
- 5 許可申請にあたって住民同意を求める運用は、どのように評価されるか?
- 第Ⅵ章 合意形成と負担の分担
- 1 「環境権」という主張は、自然保護にとって効果的なのだろうか?
- 2 国立公園内で開発や自然破壊が進むのは、なぜだろうか?
- 3 生態系の多様性確保と保全の法制度は、どうなっているのか?
- 4 天然記念物に起因する農作物食害は、我慢するしかないのだろうか?
- 5 景観を台なしにする「濫開発」は、なぜ発生するのか?
- 6 景観破壊を裁判で止めることが難しいのはなぜか?
- 第Ⅶ章 環境法の担い手
- 1 環境法の形成・実施における国と自治体の関係は、どうなっているのか?
- 2 国と自治体との適切な役割分担にもとづく仕組み
- 3 都道府県相互の関係
- 4 都道府県と市町村の関係
- 5 市民参画に冷淡な環境法
- 6 市民をひっかける「毛鉤」?
- 7 深刻な人員不足
- 第Ⅷ章 ステップ・アップのための学習戦略
- 1 この本を卒業したあとで
- 2 最後に一言、「環境法」と「環境法学」
- さらに踏み込む、環境法の世界
環境 ランキング
環境のランキングをご紹介します環境 ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
次に進む