目次
市民生活と裁判 (放送大学教材)
- 來生 新(編著)/ 川島 清嘉(編著)
- 1 市民生活と裁判へのいざない
- 1.この講義が取扱う課題とこの講義の特色
- 2.裁判とは何か,法とは何か
- 2 司法への市民の参加
- 1.公判の手続
- 2.裁判員制度の趣旨
- 3.裁判員制度の基本構造
- 4.裁判員選任手続
- 5.裁判員が参加する裁判の手続
- 6.裁判員等の保護のための措置
- 7.裁判員制度が他の刑事訴訟手続に与えた効果
- 3 刑事事件に関する問題
- 1.刑事事件の概要
- 2.捜査の概要
- 3.公判
- 4.少年事件の特例
- 4 家族間の紛争とその解決(1)離婚にかかわる問題
- 1.ある家族の結婚生活
- 2.家庭裁判所の役割
- 3.婚姻費用分担調停と審判
- 4.協議離婚と夫婦関係調整調停
- 5 家族間の紛争とその解決(2)DVと離婚訴訟
- 1.夫からの暴力に耐えて40年
- 2.ドメスティック・バイオレンス(DV)
- 3.裁判による離婚
- 4.離婚訴訟
- 5.年金分割
- 6.まとめ
- 6 家族間の紛争とその解決(3)相続にかかわる問題
- 1.お父さんが死んだ−ある家族のドタバタのはじまり
- 2.相続(争族)の火蓋が切られた
- 3.どのように分けるのか
- 4.遺産分割協議
- 5.遺産分割調停の申立て
- 6.遺言が出てきた
- 7.遺言の種類
- 8.自筆証書遺言の認定手続
- 7 家族間の紛争とその解決(4)高齢者をめぐる紛争
- 1.おばあさんがだまされた
- 2.成年後見人選任の手続
- 3.高齢者虐待と成年後見制度
- 4.成年後見人の仕事
- 5.任意後見制度
- 8 住まいに関する紛争とその解決
- 1.マイホームを購入したAさんの相談内容
- 2.相談者Aさんの建売業者Dに対する権利を実現するための方法
- 3.雨漏りの原因の調査
- 4.相談者Aさんの権利を実現するための方法
- 9 日常生活で生じる事故による紛争とその解決−交通事故を例として
- 1.交通事故発生翌朝の被害者の状況
- 2.交通事故について,その後判明した事実
- 3.入院及び通院によるリハビリ治療終了後のBの状態
- 4.弁護士AがBの代理人として行った仕事の内容
- 5.弁護士Aと学生Fの会話
- 10 消費者倒産
- 1.強制執行手続等
- 2.倒産処理手続の枠組みと倒産処理手続の存在意義
- 3.消費者倒産処理の方法Ⅰ−任意整理
- 4.消費者倒産処理の方法Ⅱ−破産
- 5.消費者倒産処理の方法Ⅲ−民事再生
- 6.過払金返還請求について
- 7.ブラックリストについて
- 8.まとめ
- 11 雇用をめぐる紛争とその解決
- 1.労働者からの申立て
- 2.会社側からの相談
- 3.労働審判
- 4.調停案への回答
- 12 会社の支配をめぐる紛争とその解決
- 1.事件の背景
- 2.紛争の発生
- 3.委任状争奪戦のプロローグ
- 4.委任状争奪戦のエピローグ
- 13 市民と行政の紛争とその解決
- 1.導入としての行政と市民の間のいろいろな紛争
- 2.行政救済法の体系
- 3.より簡便な紛争解決手段−行政に対する苦情処理の制度
- 4.行政を相手とする争訟の具体的なイメージ
- 14 市民の司法(弁護士)へのアクセス,司法制度の利用方法
- 1.「市民の司法(弁護士)へのアクセス」概説
- 2.法律相談窓口の充実化
- 3.弁護士過疎・偏在対策
- 4.法テラス(日本司法支援センター)について
- 5.各種関係機関との連携
- 6.まとめ
- 15 まとめ
- 1.この授業のねらい
- 2.司法改革による弁護士業務の変化
- 3.弁護士の上手な利用法
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