目次
井山裕太のいちばん強くなる囲碁入門
- 井山 裕太(著)
- はじめに
- 本書の使い方
- 第1章 囲碁はどんなゲームか
- 1 囲碁の用具
- 2 碁石の正しい置き方とゲームの始め方
- 3 囲碁は陣取りゲームだ
- 4 5つの基本ルール
- 5 ゲームの流れとマナー
- コラム(1)少年少女囲碁大会
- 第2章 5つの基本ルール
- 1 黒と白が交互に打つ
- 2 囲んだ相手の石は取れる
- 3 打ってはいけない場所がある
- 打ってはいけない場所でも、条件次第では打ってよい
- 4 コウのルール
- なぜコウのルールが必要か
- コウの解決法
- 5 陣地の多いほうが勝ち
- ■復習問題1・2・3
- コラム(2)僕が囲碁を覚えた頃
- ■早く強くなるための勉強法
- 第3章 石を取る基本
- 1 碁盤上の名称を覚えよう
- 2 囲んだ相手の石は取れる
- 複数の石の取り方
- まわりに相手の石があるときの取り方
- 3 アタリとは?
- 4 アタリのときの逃げ方(1)〜基本〜
- アタリのときの逃げ方(2)〜石2個の場合〜
- アタリのときの逃げ方(3)〜複数の石の場合〜
- 5 アタリされたとき、アタリで対抗しない
- 6 かしこい石の取り方
- 7 第1線の石は広い方に出させない
- アタリのかけ方はまわりの石で変わる
- 8 第2線の石の取り方
- 第1線は断崖絶壁
- 9 第3線の石の取り方
- 逃げ道のふさぎ方(1)
- 逃げ道のふさぎ方(2)
- ■復習問題1・2・3
- 第4章 石を取るテクニック
- 1 両アタリのテクニック
- 複数の石への両アタリ
- レベルの高いテクニック
- 2 ゲタのテクニックを覚えよう
- まわりに相手の石があるときこそ、ゲタのテクニックが生きる
- 複数の石をゲタで取る
- 3 シチョウのテクニックを覚えよう
- シチョウが成立する条件
- 周囲に相手の石がある場合のシチョウ
- ゲタとシチョウは石取りの代表選手
- ■復習問題1・2・3
- コラム(3)碁に夢中になる
- 第5章 生き死にの基本
- 1 生き死にはどんな場合に問題になるか
- 2 生きている石、死んでいる石とは
- 2眼確保の石は「生き」、1眼の石は「死に」
- 3 陣地が広いほど2眼を作りやすい
- 4目の陣地の生き死に(1)
- 4目の陣地の生き死に(2)
- 不完全な直線4目とマガリ4目
- 4 生きていると錯覚しやすいかたち
- 完全な眼と不完全な眼
- 5 相手の石を取っても死んでしまう石
- 「生き」の基本は陣地拡大
- 6 眼作りの急所
- 眼作りの急所を見逃すな
- 7 生きている石と死んでいる石の基本モデル
- ■復習問題1・2・3
- コラム(4)インターネット指導のプロ第一号
- 第6章 石の連絡と切断
- 1 連絡した石は強くなり、切断された石は弱くなる
- 2 ナナメに連絡した石も強い
- 3 ナナメの石は、相手が接近してきたときは注意!
- 切断された石は取られる確率が高くなる
- 4 堅ツギとカケツギ
- 5 石が強くなると陣地が増えてくる
- コラム(5)何万回涙しても駄目
- 第7章 終局と勝ち負けの決め方
- 1 終局とダメ
- 2 勝ち負けの決め方(1)
- 3 勝ち負けの決め方(2)
- 4 陣地の増減があるときは終局ではない(1)
- 5 陣地の増減があるときは終局ではない(2)
- コラム(6)棋士の生活
- 第8章 僕の実戦9路盤
- 1 実戦(1)
- 2 実戦(2)
- 3 実戦(3)
- 第9章 入門後の勉強法
- 1 詰碁を解く
- 2 基本手筋を覚える
- 3 実戦をたくさん打つ
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