目次
- 序章 問題意識と背景
- 1.問題意識
- 2.本書の目的と各章の概要
- 3.本書の視点−「成人のキャリア発達とキャリアガイダンス」にいかにアプローチするか
- 第Ⅰ部 成人キャリア発達論
- 第1章 成人キャリア発達論の先行研究と残された課題
- 1.成人キャリア発達に関する3つの研究動向
- 2.90年代以降のキャリア発達理論の展開
- 3.先行研究の示唆と残された課題
- 4.残された課題−実証研究の必要性
- 第2章 50代就業者のキャリアの描像
- 1.第2章の目的
- 2.全般的特徴
- 3.時代背景の影響
- 4.性別による違い
- 5.現在の勤務先属性による違い
- 6.これまでのキャリアによる特徴の違い
- 7.キャリア意識との関連
- 8.8つの曲線パターンの抽出
- 9.重回帰分析による検討
- 10.第2章のまとめ
- 第3章 50代就業者のキャリアの諸相
- 1.第3章の目的
- 2.ライフライン法の解釈にあたって本章で着目する指標
- 3.各指標の基礎統計量
- 4.回答者の属性別にみた各指標の傾向
- 5.最初の勤務先の特徴別の各指標の傾向
- 6.収入別にみた各指標の傾向
- 7.現在の勤務先属性別にみた各指標の傾向
- 8.転職経験または失業・休職経験別の各指標の傾向
- 9.これまでのキャリアに対する意識別の各指標の傾向
- 10.第3章のまとめ
- 第Ⅱ部 成人キャリアガイダンス論
- 第4章 ヨーロッパにおける最近のキャリアガイダンス論
- 1.第4章の目的
- 2.キャリアガイダンス政策に対する国際的な関心の高まり
- 3.最近のキャリアガイダンス論の特徴
- 4.成人キャリアガイダンス論への展開
- 5.第4章のまとめ
- 第5章 最近のキャリアガイダンス論の論点整理
- 1.デリバリー論
- 2.セグメント論
- 3.コスト&ベネフィット論
- 4.ファンディング論
- 5.ツール論
- 6.第5章のまとめ−その他の論点
- 第6章 日本の成人キャリアガイダンスの今後に向けて
- 1.中小企業の従業員に対する成人キャリアガイダンス
- 2.成人キャリアガイダンスにおける情報通信技術活用の新展開
- 3.成人キャリアガイダンスと質的アセスメントの可能性
- 4.日本の成人キャリアガイダンスの今後に向けた萌芽的な議論
- 5.第6章のまとめ−今後の成人キャリアガイダンスに向けて
- 第Ⅲ部 成人のキャリアガイダンス・ニーズ
- 第7章 成人キャリアの危機とキャリアガイダンス・ニーズ
- 1.第7章の目的
- 2.過去の職業生活上の危機について
- 3.職業生活上の危機をどのように乗り越えたか
- 4.職業生活上の危機に対するキャリアガイダンス・ニーズ
- 5.これまでの職業生活に対する感じ方・考え方
- 6.第7章のまとめ
- 第8章 成人のメンタルヘルスとキャリアガイダンス・ニーズ
- 1.第8章の目的
- 2.生活目標とキャリアガイダンス・ニーズ
- 3.自尊感情とキャリアガイダンス・ニーズ
- 4.抑うつ傾向とキャリアガイダンス・ニーズ
- 5.第8章のまとめ
- 第9章 成人のキャリアガイダンス・ニーズにいかに応えるのか
- 1.第9章の目的および使用するデータ
- 2.対象層をいかに区分けするのか−セグメント論
- 3.キャリアガイダンスをいかに提供するのか−デリバリー論
- 4.キャリアガイダンスの費用を利用者はどの程度負担できるのか−コスト論
- 5.第9章のまとめ
- 終章 まとめと示唆
- 1.理論的示唆
- 2.実践的示唆
- 3.政策的示唆
- 4.今後の課題
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