はじめに
四季の歌
- 花の色は… 小野小町
- 君がため… 光孝天皇
- 久方の… 紀友則
- 人はいさ… 紀貫之
- 古への… 伊勢大輔
- 高砂の… 権中納言匡房
- 春過ぎて… 持統天皇
- 夏の夜は… 清原深養父
- ほととぎす… 後徳大寺左大臣
- 風そよぐ… 従二位家隆
- 秋の田の… 天智天皇
- 奥山に… 猿丸大夫
- ちはやぶる… 在原業平朝臣
- 吹くからに… 文屋康秀
- 月見れば… 大江千里
- 心あてに… 凡河内躬恒
- 山がはに… 春道列樹
- 白露に… 文屋朝康
- 八重葎… 恵慶法師
- 嵐ふく… 能因法師
- 寂しさに… 良暹法師
- 夕されば… 大納言経信
- 秋風に… 左京大夫顕輔
- 村雨の… 寂蓮法師
- きりぎりす… 後京極摂政前太政大臣
- みよし野の… 参議雅経
- 田子の浦に… 山部赤人
- かささぎの… 中納言家持
- 山里は… 源宗于朝臣
- 朝ぼらけ… 坂上是則
- 朝ぼらけ… 権中納言定頼
- 淡路島… 源兼昌
恋の歌
- 足引きの… 柿本人麿
- 筑波嶺の… 陽成院
- 陸奥の… 河原左大臣
- 住の江の… 藤原敏行朝臣
- 難波潟… 伊勢
- 佗びぬれば… 元良親王
- 今来むと… 素性法師
- 名にしおはば… 三條右大臣
- みかの原… 中納言兼輔
- 有明の… 壬生忠岑
- 忘らるる… 右近
- 浅茅生の… 参議等
- 忍ぶれど… 平兼盛
- 恋すてふ… 壬生忠見
- 契りきな… 清原元輔
- 逢ひみての… 権中納言敦忠
- 逢ふことの… 中納言朝忠
- 哀れとも… 謙徳公
- 由良の戸を… 曽祢好忠
- 風をいたみ… 源重之
- 御垣守… 大中臣能宣朝臣
- 君がため… 藤原義孝
- かくとだに… 藤原実方朝臣
- 明けぬれば… 藤原道信朝臣
- 嘆きつつ… 右大将道綱母
- 忘れじの… 儀同三司母
- あらざらむ… 和泉式部
- 有馬山… 大貳三位
- やすらはで… 赤染衛門
- 今はただ… 左京大夫道雅
- 恨み佗び… 相模
- 音に聞く… 祐子内親王家紀伊
- うかりける… 源俊頼朝臣
- 瀬を早み… 崇徳院
- ながからむ… 待賢門院堀河
- 思ひわび… 道因法師
- 夜もすがら… 俊恵法師
- 嘆けとて… 西行法師
- 難波江の… 皇嘉門院別当
- 玉の緒よ… 式子内親王
- 見せばやな… 殷富門院大輔
- わが袖は… 二條院讃岐
- 来ぬ人を… 権中納言定家
日々のくらしの歌
- 天の原… 安倍仲麻呂
- わたの原… 参議篁
- 立別れ… 中納言行平
- 此の度は… 管家
- 世の中は… 鎌倉右大臣
- わが庵は… 喜撰法師
- これや此の… 蟬丸
- 天つ風… 僧正遍昭
- 小倉山… 貞信公
- 誰をかも… 藤原興風
- 瀧の音は… 大納言公任
- 廻り逢ひて… 紫式部
- 大江山… 小式部内侍
- 夜をこめて… 清少納言
- 諸共に… 大僧正行尊
- 春の夜の… 周防内侍
- 心にも… 三條院
- 契りおきし… 藤原基俊
- わたの原… 法性寺入道前関白太政大臣
- 世の中よ… 皇太后宮大夫俊成
- ながらへば… 藤原清輔朝臣
- おほけなく… 前大僧正慈圓
- 花さそふ… 入道前太政大臣
- 人もをし… 後鳥羽院
- 百敷や… 順徳院
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