目次
キャンパスハラスメント対策ハンドブック (現代産業選書)
- 飛翔法律事務所(編)
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第1章 キャンパスハラスメントとは何か?
◆キャンパスハラスメントの定義
①「大学等」
②「大学等において」
③「相手方の意思に反した」
④「不快感や不利益を与える人権侵害行為」
⑤「学習・研究又は労働の環境」
⑥「悪化させる行為」
第2章 キャンパスにおけるセクシャルハラスメントの問題
第1 セクシャルハラスメントとは?
◆1 概念
◆2 セクハラの判断基準
① 大学等において
② 学生、教員又は職員の意に反する
③ 性的な言動により
④ 学生又は教員に被害が発生したか否か
第2 事例の検討
◆1 教員から学生へのセクハラ
◆2 教員から職員へのセクハラ
◆3 職員から職員へのセクハラ
◆4 学生から学生へのセクハラ
◆5 学生から教員へのセクハラ
◆6 最近の傾向
第3章 キャンパスにおけるパワーハラスメントの問題
第1 パワーハラスメントとは?
◆1 概念
◆2 パワハラの判断基準
⑴ 暴行・傷害等
⑵ 発言
第2 事例の検討
◆1 教員から学生へのパワハラ
◆2 教員から職員へのパワハラ
◆3 職員から職員へのパワハラ
◆4 教員から教員へのパワハラ
第4章 キャンパスにおけるアカデミックハラスメントの問題
第1 アカデミックハラスメントとは?
◆1 概念
◆2 アカハラの判断基準
第2 事例の検討
◆1 教授から大学院生・学生へのアカハラ
◆2 教授から准教授・助手・研究者へのアカハラ
第5章 キャンパスハラスメントを防止する体制の構築
◆1 キャンパスハラスメント防止の必要性
⑴ キャンパスハラスメントは人権侵害
ア 大学の自治とは?
イ 大学の自治の限界
ウ キャンパスハラスメントがもたらすもの
⑵ キャンパスハラスメントと大学の損害賠償責任
① 債務不履行責任(安全配慮義務違反)
② 不法行為責任(使用者責任)
③ 管理責任
⑶ キャンパスハラスメントと大学の社会的責任
⑷ 防止体制の構築による被害者の人権侵害防止
◆2 キャンパスハラスメント防止体制の構築
⑴ 全学規程・ガイドラインの策定
① 定義
② 被害申告に対する対応方法
③ その他
④ ガイドラインの策定
⑵ 相談窓口の設置、運用
① 相談窓口は入口
② 相談員の体制
③ 相談員に求められる資質・役割
④ 記録、報告体制
⑤ 相談窓口の周知
⑶ 解決に向けたハラスメント対策部署による検討
① 全学的な対策委員会の設置
② 解決手続の種類
③ 環境調整の手続
④ 調査手続
⑤ 緊急措置手続
⑷ 処分、公表
① 加害者に対する処分
② 事実の公表
③ 加害者に対する研修
⑸ ハラスメント防止研修の実施
① 研修内容
ア 対教職員
イ 対学生
② 研修の実効性を担保するための工夫
ア 当事者意識を持たせる
イ 全員の参加
ウ 専門家による研修
エ チェックリストの活用
ハラスメント危険度・認識度
自主点検用チェックシート
セクハラ編
パワハラ編
アカハラ編
参考資料
・キャンパスハラスメント研修
・ハラスメント防止規程例
・内部通報のモデル例
大学・高等教育 ランキング
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