序章福祉系高校を巡る論議
- 第１節福祉社会と福祉教育
- 第２節研究の意義と目的
- 第３節研究方法と論文の構成
第１章福祉系高校のレリバンスに関する先行研究
- 第１節福祉系高校生の学び
- 第２節福祉系高校における教育課程
- 第３節職業的発達
- 第４節キャリア教育
- 第５節レリバンス概念の整理
第２章高等学校福祉教育の変遷とマクロレベルのレリバンス
- 第１節職業教育の変遷
- 第２節後期中等教育における福祉教育
- 第３節高等学校専門教科「福祉」創設
- 第４節福祉教育政策
第３章教員の語りによるメゾレベルの質的レリバンス
- 第１節本章の目的
- 第２節ＫＪ法による研究
- 第３節教員の語りによる福祉系高校
第４章高校の特性によるメゾレベルの量的レリバンス
- 第１節本章の目的
- 第２節生徒に対する質問紙調査
- 第３節福祉系高校の資格取得タイプとメゾレベルのレリバンス
- 第４節高校の資格取得タイプと生徒の職業的発達
- 第５節考察
第５章生徒の学びを巡るミクロレベルの量的レリバンス
- 第１節本章の目的
- 第２節調査結果の概要
- 第３節入学動機を巡って
- 第４節実習経験を巡って
- 第５節進路選択を巡って
- 第６節福祉系高校の評価を巡って
- 第７節性差を巡って
- 第８節考察
第６章生徒の実習と進路を巡るミクロレベルの質的レリバンス
- 第１節本章の目的
- 第２節ＫＪ法による研究
- 第３節進路選択タイプ（入学時と卒業時）
- 第４節進路選択（卒業時）
- 第５節実習と進路選択に関するＫＪ法によるまとめ
終章福祉系高校の職業的及び教育的レリバンス
- 第１節各章の総括
- 第２節ミクロレベルにおける量的研究と質的研究の整合性
- 第３節研究の結論
- 第４節福祉系高校への提言
- 第５節本研究の意義と限界
- 第６節今後の研究課題