第１章序論
- Ⅰ 万能策としての社会的企業
- Ⅱ ハイブリッド組織としての社会的企業とその社会的有用性
- Ⅲ 「熱い氷，冷たい火」としての社会的企業
- Ⅳ 社会的企業による雇用創出と社会サービスの提供機能
- Ⅴ 社会的企業が先導する地域再生政策
第２章社会的企業および社会的経済組織の制度環境と課題
- Ⅰ 韓国における社会的企業の概念上の混乱
- Ⅱ ハイブリッド組織としての社会的企業に関する分析の焦点
- Ⅲ 韓国における社会的経済組織と社会的企業の現状と特徴
- Ⅳ 協同組合基本法と社会的協同組合の可能性
- Ⅴ 制度環境と社会的企業のハイブリッド化
第３章韓国における社会的企業と社会的経済組織の歴史的理解
- Ⅰ 社会的企業制度の歴史と経路依存性
- Ⅱ 社会的経済組織の市民社会的基盤と制度環境の歴史
- Ⅲ 社会的企業の展望と社会的企業エコシステム
第４章住民参加型都市再生事業と社会的企業
- Ⅰ 地域の再発見と社会的経済の発展戦略
- Ⅱ セクター間の肯定的な媒介組織としての社会的企業と地域再生
- Ⅲ ソウル市の住民参加型地域再生政策と社会的経済エコシステム
- Ⅳ ソウル市城北区における地域市民社会と社会的企業
- Ⅴ ソウル市恩平区における地域市民社会と社会的企業
- Ⅵ 地域社会を基盤とする社会的経済エコシステム
第５章結論
- Ⅰ ソウル市の社会的経済エコシステム政策とマウル共同体づくり政策
- Ⅱ 社会的経済基本法案と社会的経済エコシステム
- Ⅲ 戦略概念としての地域