目次
契約法の現代化 1 契約規制の現代化
- 山本 敬三(著)
- 第1部 民法における契約規制の現代化
- 第1章 取引関係における違法行為をめぐる制度間競合論−総括
- 補章 取引関係における違法行為をめぐる制度間競合論−総括報告
- 第2章 民法における「合意の瑕疵」論の展開とその検討
- 第3章 民法における公序良俗論の現況と課題
- 第2部 契約規制の現代化と消費者契約法
- 第4章 消費者契約における契約内容の確定
- 第5章 消費者契約立法と不当条項規制−第17次国民生活審議会消費者政策部会報告の検討
- 第6章 消費者契約法と情報提供法理の展開
- 第7章 消費者契約法の意義と民法の課題
- 第8章 消費者契約法の法典化と民法の現代化
- 第9章 消費者契約法の将来像
- 第3部 契約規制の現代化と職務発明
- 第10章 職務発明と契約法−契約法からみた現行特許法の意義と課題
- 第11章 職務発明の対価規制と契約法理の展開
- 第4部 契約規制と借地借家法
- 第12章 借地借家法による賃料増減規制の意義と判断構造−「強行法規」の意味と契約規制としての特質
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