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目次

世界一ラクな「がん治療」 医師対談

  • 近藤誠(著)/ 萬田緑平(著)


    ◆はじめに

    世界一ラクで、お金もかからず、長生きできるがん治療/近藤誠

    亡くなるその日まで自立して、楽しく生き抜こう/萬田緑平


    【第1章】 がんを治療しない自由

    笑ってピースして天に旅立つ、在宅のがん患者たち

    25センチの卵巣がんを抱えて3年元気

    生気にあふれた末期がん患者

    千代の富士と大橋巨泉さんのがん闘病

    自宅で好きに生きられると、最後までラク。日本人の8割以上は病院で「苦痛死」

    緒形拳さんの決断

    小林麻央さんが続けた抗がん剤治療のリスク

    治療がずるずる引き延ばされやすい理由

    梨元勝さんの悲劇が語る、抗がん剤ロシアンルーレット

    女は強し。だから苛酷な抗がん剤治療などの「医療被害者」になりやすい

    メスを入れると、がんが暴れる

    「すぐ治療しないと、のたうち回って死ぬ」…見てきたようなウソを言い

    手当たりしだいに手術する「切り裂きジャック」の出世

    「萬田さんはがんの治療を受ける?」「いや、全く受ける気ないです」

    夏目雅子さん、本田美奈子さん…大人の急性白血病は難治。渡辺謙さんはラッキー

    がん患者の心はグラグラ揺れる。治療拒否は難しい

    北斗ブログの「呼びかけ」で、乳がん検診に走った女性たち

    もはや世界の常識。昔の10倍「早期発見・早期治療」しても、がん死は減らない

    「ピロリ除菌で、がん死は減らない」というイギリスの見解

    一般のセカンドオピニオンでは、「治療しないとどうなるか」を教えてくれない

    「治る」とは、元気だった時の体に戻れるわけではない

    そっぽを向く、脅す、暴言、説明しない…「迷医」の胸の内

    【第2章】 がん治療のベルトコンベアから飛び降りる

    「がんを早く治療すると、早く体をダメにしそう」と気づくまで

    患者の手術をバリバリやっている外科医が、がんになったとき

    「ほら、近藤さんの本に書いてあるでしょ」。がんを治療しない選択

    外科医時代は、苦しくて悲しい死ばかり見てきた

    「がん放置療法」は「全部ほっておけ」療法? そんなバカな

    胃がんを「とことん治療した人」「家に帰った人」の結末

    みんな延命治療されずに亡くなりたい

    最後まで治療する道を選ぶと「つらくない最後」にはできない

    日本の病院では、治療を「やめる自由」「しない自由」が認められない

    がんを告知しなかった時代、患者にウソを言って抗がん剤治療を

    再発患者に時間をかけてるヘンなやつ


    【第3章】 がんほどつきあいやすい病気はない

    「治療しない」と決めた患者は、どこに行く?

    「治療」「放置」それぞれの今後を説明して、自分で選んでもらう

    ピンピンしているのに「がん」と診断されたら、忘れなさい

    それぞれの治療イケイケ時代

    「アンチ近藤派」の論理はメチャクチャ

    都合のいいデータは、いくらでもつくれる

    健診は健康な人に「病気」のレッテルを貼って、病人に転落させる装置

    体が弱くて病気のデパート? 病名はいくらでももらえます

    年をとって、うかつに入院するとボケる

    夕張市に学ぶ「検査も治療もしなければ、家でスーッと自然に逝ける」

    スキルス胃がんを放置したら、8年間なんの症状も出なかった

    検診も治療も受けないがん患者は、どういう経過をたどるか

    「いい治療」より「つらくない方法」を選ぼう

    「余命は半年と言おうマニュアル」がある?

    進行がんを放置して、10年以上生きた患者さんをたくさん見てきた

    手術と抗がん剤は、たいていセット。地獄への道は善意で舗装されている

    「抗がん剤はもうやめましょう」「突き放された」

    体の声を聞け。「これ以上はヤバい」と叫んだら、抗がん剤をやめること

    放射線治療医の「なり手」が少ない理由

    反旗をひるがえして、定年まで村八分

    日本の乳がん患者の1%が押し寄せた

    がん治療が「めしのタネ」になっている


    【第4章】 在宅緩和ケアのすすめ

    自宅で亡くなる日本人が、少しずつ増えている

    在宅ひとり死は、ラクですよ~

    助けにきてくれたんか? なんで縛られてんだか、わかんね~

    帰宅して管をはずし、晩酌を楽しみ、余命も延びた

    緩和ケアにタイミングよく移行すると、普通に暮らして「こんなにもつとは」

    「そろそろかもしれない」と本当のことを伝えて、きちんとお別れを

    第5章 がんの終末期をどう過ごすか

    痛みはこわくない。医療用麻薬できちんと抑えて、旅行やゴルフを楽しめる

    がんの痛みがある人は、医療用麻薬で中毒にならないし、依存症状も出ない

    余命の限られた患者への、「鎮静」という名の安楽死

    ホスピスの怪談。あの病院に入ると、ふつうに歩けた患者もすぐ死ぬ……

    日本人の2人に1人はがんになるのに「まさか私が」

    「早くお迎えがきてほしい」高齢者を、どこまで治療するか

    徹底的に、本人が好きなように最期の日々を

    「よくなってます詐欺」に大金を払い続けて亡くなる

    枯れて逝くのがいちばんラク。終末期は「点滴と別れる」決心を

    がんの末期には、体が水分をうまく取りこめなくなる

    生かされている人は肺炎になる

    最後までオムツ生活にならない方法、教えます

    イモが食いたい一心で余命1週間からよみがえり、何年も生き続ける

    終わりよければすべてよし。「いい人生だったね」と祝福しよう

    人生最大の親孝行「ありがとう」をはやらせよう

    死ぬ時「幸せな人生だった」と感じられるかが、最終結論

    別れはいつも「こんなに早いと思わなかった」

    死にそうになってから「あれもしたい、これもしたかった」では遅い

    「世界一ラクながん治療」で、死の苦しみからも解放される


    ◆世界一ラクがんノベル

    萬田緑平、胃がんに死す。享年58

    近藤誠、肝臓がんに死す。享年74




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