目次
「亡命」の音楽文化誌
- エティエンヌ・バリリエ(著)/ 西 久美子(訳)
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はじめに 冬の旅
第1章 故郷喪失者が幸せだった時代──リュリ、ヘンデル、スカルラッティを中心に
第2章 祖国喪失──ショパンとポーランド
第3章 さまよえるオランダ人たち──亡命者ヴァーグナーをめぐって
第4章 ハリウッドでよみがえったメンデルスゾーン──《夏の夜の夢》とコルンゴルト
第5章 甘いアップルと苦いオレンジ──ヴァイルとアイスラーの明暗
第6章 《「創世記」組曲》──シルクレットと六人の亡命作曲家たち
第7章 ロサンゼルスのスフィンクス──ストラヴィンスキーの場合
第8章 亡命がまねいた悲運──バルトーク/ツェムリンスキー/エネスク/ラフマニノフ
第9章 遺伝子に刻まれた郷愁──プロコフィエフと祖国
第10章 ショスタコーヴィチと予言の鳥──ソ連の作曲家たちの精神的亡命
第11章 テレジーン収容所に響く児童合唱──ナチスに虐げられた作曲家たち
第12章 荒野の予言者──孤高の人シェーンベルク
おわりに 君よ知るや南の国
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