目次
がんの正体がわかった! 「がん」は予知・予防できる
- 小林 常雄(著)
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はじめに
●日本で「がん」がいっこうに減らないのはなぜか?
●がんは、正しい検査法でないと発見できない!
●がんは予知・予防できる、ということを認識して欲しい
▼がんの予知・予防のために、基本的に意識してほしい6つの項目
【第1章】「がん」の正体は、食の悪化が招いた生活習慣病
◆がんは難しい病気ではない
▼牛乳、乳製品の供給量増加による影響
▼増えるがんの種類の経年変化
◆西洋医学の間違い理論!
◆がんにかかるのを待つ、というの思考はおかしい!
◆「手術」「放射線」「制がん剤治療」は、日本では標準だが米国では標準ではなくなりつつある
◆無意味ながん検診も行われている
◆CTでの診断は、100%信用できない!
◆目で見る検査に依存しすぎてはいけない
◆がんの三大療法でさえ、目で見ることに依存している
◆電子レンジと添加物に注意!
◆がんと診断されたら、なぜウツに!
▼日本人と米国人で違う「死生観」
◆免疫対策は重要だが、西洋医学では無視されている現状
◆栄養指導について未熟な日本の医師たち
◆がん予防に役立つ食品群「デザイナーズフーズ」
◆がんは「食生活習慣病」であるという証明
◆移住による胃がん、大腸がん、前立腺がんの影響
◆「高たんぱくの食事」が、がんの促進要因となる
▼「植物性たんぱく質」と「動物性たんぱく質」の違い
◆「がんの原因論」をもう一度、整理する必要がある
▼がんの遺伝子異常説は正しいのか?
▼がんは遺伝する病気ではない
◆有名な医師でも過ちに気がついていない
▼制がん剤は本当に正しいのか?
▼なぜ古い方法にしがみついているのか?
【第2章】がんと遺伝子は関係ないという根拠
◆がん細胞の悪を入れた正常細胞が、がん化しなかった
◆細胞が「がん化」する理由は明白!
◆がん細胞が正常細胞に戻るプロセスでミトコンドリア復活
◆がんは「サイクリックAMP」を投与したがん細胞が、5時間で正常細胞に再分化
▼サイクリックAMPとは?
◆ドイツの生科学者、オットー・ワールブルグの説
◆米国の研究者も同じことを言い始めている
▼ミトコンドリアの呼吸障害が、がんの起源
◆がん細胞の呼吸代謝を選択的に抑制する漢方薬がある
【第3章】画像診断に依存する神話を終わらせる
◆がんを画像診断ですべて発見することはできない
▼がん検診受診率の海外との比較
▼胸部レントゲンだけで肺がんはわからない
▼CTが、がんを増加させているのかもしれない
▼胃透視検査で、がんにかかる確率が増えた親子
▼胃がんで急逝した胃がん手術の大家
▼がんのプロが体験していた、画像診断ではがん細胞が発見できなかった例
▼厚生省の対がん計画失敗の歴史
◆国が真剣に取り組んでいれば、がん死はもっと減っている
▼厚生省は「5年生存率」でなく「3年生存率を報道」
【第4章】がんが超早期発見できる「TMCA検診」は転ばぬ先の杖
◆繰り返される両ミス!
時代遅れのがん治療の過ち……
◆がんにかかりたくない人は必ず受けるべき「TMCA検診」
▼腫瘍マーカー総合検診(TMCA検診)の不可思議!
▼画像診断でのがん検診では意味がない!がん患者が増えるだけ!
◆「TMCA検診」は、とても簡単で高精度!
▼TMCA検診は、どんな人にオススメか?
▼「 87 ・5%」は驚くべき数字なのです!
◆「TMCA検診」の理論に基づく、がん一生の分類図
【第5章】がんの予知・予防の大切さ
◆「TMCA検診」で危険度が高いと判定された場合の対応
▼がんの予知から予防に関する介入の効果
▼がんの予知・予防から再発防止に関する介入の効果
◆「原発巣」不明がんも「TMCA検診」で明らかに!
◆常識を捨てることで見えてくる真実
◆医療の進歩のために考えるべきこと
あとがき
(付録)お問い合わせシート
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