目次
マーティン/ショー素粒子物理学
- ブライアン・R.マーティン(著)/ グレアム・ショー(著)/ 駒宮 幸男(監訳)/ 川越 清以(監訳)/ 吉岡 瑞樹(訳)/ 神谷 好郎(訳)/ 織田 勧(訳)/ 末原 大幹(訳)
- 第1章 基本的な概念
- 1.1 はじめに
- 1.2 反粒子
- 1.3 相互作用とファインマンダイアグラム
- 1.4 粒子の交換
- 1.5 単位と次元
- 問題1
- 第2章 レプトンと弱い相互作用
- 2.1 レプトン多重項とレプトン数
- 2.2 レプトンの弱い相互作用
- 2.3 ニュートリノの質量とニュートリノ混合
- 問題2
- 第3章 クォークとハドロン
- 3.1 クォーク
- 3.2 ハドロンの一般的性質
- 3.3 π中間子と核子
- 3.4 ストレンジ粒子、チャーム、ボトム
- 3.5 短寿命ハドロン
- 3.6 許容量子数とエキゾチック量子数
- 問題3
- 第4章 実験手法
- 4.1 概観
- 4.2 加速器とビーム
- 4.3 粒子と物質の相互作用
- 4.4 粒子検出器
- 4.5 測定器システムと加速器実験
- 4.6 非加速器実験
- 問題4
- 第5章 時空の対称性
- 5.1 並進不変性
- 5.2 回転不変性
- 5.3 パリティ
- 5.4 荷電共役
- 5.5 ポジトロニウム
- 5.6 時間反転
- 問題5
- 第6章 クォーク模型
- 6.1 アイソスピン対称性
- 6.2 最も軽いハドロン
- 6.3 L=0の重いクォークの状態
- 6.4 カラー
- 6.5 チャーモニウムとボトモニウム
- 問題6
- 第7章 QCD、ジェットとグルーオン
- 7.1 量子色力学
- 7.2 電子−陽電子対消滅
- 問題7
- 第8章 クォークとパートン
- 8.1 弾性電子散乱:陽子の大きさ
- 8.2 電子やミューオンの非弾性散乱
- 8.3 ニュートリノ非弾性散乱
- 8.4 他の過程
- 8.5 カレントクォークと構成子クォーク
- 問題8
- 第9章 弱い相互作用:クォークとレプトン
- 9.1 荷電カレント反応
- 9.2 第3世代
- 問題9
- 第10章 弱い相互作用:電弱統一
- 10.1 中性カレントと統一理論
- 10.2 ゲージ不変性とヒッグスボゾン
- 問題10
- 第11章 離散的対称性:C、P、CPとCPT
- 11.1 P対称性の破れ、C対称性の破れ、そしてCP対称性の保存
- 11.2 CPの破れと粒子−反粒子混合
- 11.3 CPの破れと標準理論
- 問題11
- 第12章 標準理論を超えて
- 12.1 大統一理論
- 12.2 超対称性
- 12.3 弦理論など
- 12.4 素粒子物理と宇宙論
- 12.5 ディラック・ニュートリノかマヨラナ・ニュートリノか?
- 問題12
- 補章A 相対論的運動学
- A.1 エネルギーと運動量のローレンツ変換
- A.2 不変質量
- A.3 散乱角の変換
- 問題A
- 補章B 振幅と断面積
- B.1 反応確率と断面積
- B.2 全断面積
- B.3 微分断面積
- B.4 散乱振幅
- B.5 ブライト−ウィグナーの式
- 問題B
- 補章C アイソスピンの定式化
- C.1 アイソスピン演算子
- C.2 アイソスピン状態
- C.3 アイソスピンの多重項
- C.4 崩壊分岐比
- C.5 スピン状態
- 問題C
- 補章D ゲージ理論
- D.1 電磁相互作用
- D.2 ゲージ変換
- D.3 ゲージ不変と光子の質量
- D.4 ゲージ原理
- D.5 ヒッグス機構
- D.6 量子色力学
- D.7 電弱相互作用
- 問題D
- 補章E 章末問題略解
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