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目次


    凡例

    序編 二十四節気概説

    第1節 二十四節気の原理
    1.太陽黄経
    2.節気の時刻
    3.節気の期間
    4.平気法
    5.二十四節気を用いた太陽暦の例
    6.定気法
    第2節 二十四節気成立前史
    1.古代遺跡にみる冬至・夏至、春分・秋分
    2.『尚書』尭典
    3.「夏小正」
    4.殷
    5.『管子』の三十節気
    6.西周から春秋時代の陰陽暦、戦国時代の四分暦
    7.『呂氏春秋』十二紀、『礼記』月令
    8.『淮南子』天文訓・時則訓
    第3節 二十四節気の確立、および充実期
    1.『漢書』律暦志(太初暦・三統暦)
    2.『後漢書』律暦志(後漢四分暦)
    3.『晋書』律暦志(景初暦)・『宋書』律暦志(元嘉暦)
    4.『魏書』律暦志(正光暦)
    5.『隋書』律暦志(皇極暦・大業暦)
    6.『旧唐書』律暦志(戊寅暦)
    7.『大唐陰陽書』
    8.節気カレンダー(唐・呂才『大唐陰陽書』による)
    第4節 陰陽暦の中の二十四節気
    1.太陰暦(陰暦)のしくみ
    2.陰陽暦(陰陽合暦・旧暦・太陰太陽暦)のしくみ
    3.旧暦(平気法)のひと月に出現しうる節気
    4.節気の開始日について
    5.陰陽暦の中の太陽暦の要素
    6.旧暦の日付と新暦の日付の関係
    第5節 二十四節気と太陽エネルギー
    1.二十四節気と日の出・日の入りの方角、南中高度、昼時間
    (一)日の出から日の入りまでの時間(昼時間)
    (二)太陽の南中高度
    (三)日の出の方角から日の入りの方角まで、太陽の現れている角度(夾角)
    2.受け取る太陽エネルギーの量と気温のタイムラグ
     付1.二十四節気概説関連年表
     付2.北緯35度周辺の北半球地図、北緯35度周辺の東アジア地図
     付3.二十四節気の日出入時間・昼時間・南中高度、日出入方位角・夾角、および八節間の増減
    (付:西安市節気初日気温平均および八節間の増減)

    本編 二十四節気の詩の検討

    第1章 春

    第1節 孟春の詩

    立春 2a(りっしゅん)
     (元末明初)張昱「癸亥立春、在壬戌十二月二十五日」
     (宋)韓琦「至和乙未元日立春」
     参考「没日について」
     (南宋)施枢「立春」

    雨水 2b(うすい)
     (明)陳献章「正月二日、雨雹」
     参考 (明)居節「春晴書見」

    第2節 仲春の詩

    驚蟄 3a(きょうちつ)
     (宋)曹彦約「驚蟄後、雪作未已、阻之湖荘」
     参考「啓蟄と驚蟄について」
      1.節気の専門用語としての啓蟄と驚蟄
      2.物候としての啓蟄
      3.驚蟄という言葉の誕生
      4.『周髀算経』、「時訓解」、および避諱について
    春分 3b(しゅんぶん)(付 春社について)
     (唐)権徳輿「二月二十七日、社兼春分、端居有懐、簡所思者。」
     (宋)朱淑真「春半」

    第3節 季春の詩

    清明 4a(せいめい)
     (唐)顧非熊「長安清明言懐」
     参考「唐宋期の清明と寒食節の位置関係について」
     (南宋)虞儔「清明」
    穀雨 4b(こくう)
     (明)沈守正「歩至九峰寺」
     参考「陸游の穀雨の詩(七十七歳)」

    第2章 夏

    第1節 孟夏の詩

    立夏 5a(りっか)
     (南宋)陸游「立夏」
    小満 5b(しょうまん)
     (宋)趙蕃「自桃川至辰州、絶句四十有二、其三十二」

    第2節 仲夏の詩

    芒種 6a(ぼうしゅ)
     (南宋)范成大「芒種後、積雨驟冷、三絶」
    夏至 6b(げし)
     (唐)白居易「和夢得夏至憶蘇州呈盧賓客」

    第3節 季夏の詩

    小暑 7a(しょうしょ)
     (南宋)韓淲「十八日小暑大雨」
    大暑 7b(たいしょ)(付 伏について)
     (南宋)陸游「六月十七日、大暑殆不可過、然去伏尽秋初、皆不過数日、作此自遣」

    第3章 秋

    第1節 孟秋の詩

    立秋 8a(りっしゅう)
     (宋)張耒「六月二十三日、立秋、夜行、泊林篁港口。二首」
    処暑 8b(しょしょ)
     (元)仇遠「処暑後風雨」

    第2節 仲秋の詩

    白露 9a(はくろ)
     (南宋)陸游「嘉泰辛酉八月四日、雨後殊凄冷新雁已至、夜復風雨不止。是歳八月一日白露」
    秋分 9b(しゅうぶん)(付 秋社・中秋節について)
     (宋)劉攽「八月十五日、秋分。是日又社」

    第3節 季秋の詩

    寒露 10a(かんろ)
     (明)姚汝循「宿三山別業」
    霜降 10b(そうこう)
     (元)耶律楚材「過夏国新安県」

    第4章 冬

    第1節 孟冬の詩

    立冬 11a(りっとう)
     (明)陶安「癸卯九月二十一日作」・「立冬」
    小雪 11b(しょうせつ)
     (南宋)釈居簡「小雪」

    第2節 仲冬の詩

    大雪 12a(たいせつ)
     (南宋)釈行海「十月呉中感懐」
     (明)朱誠泳「初度自慶十一月十五日」
    冬至 12b(とうじ)
     (北宋南宋)劉一止「冬至汴下早行有感一首」
     (南宋)劉克荘「冬至二首」其一

    第3節 季冬の詩

    小寒 1a(しょうかん)
     (明)祁順「自裭亭冒雪至余吾」
    大寒 1b(だいかん)
     (明末淸初)屈大均「大寒」二首

    付4.参考文献、ウェブサイト
    (二十四節気概説関連 本編漢詩関連 その他)
    付5.本編漢詩関連地図

    あとがき

    索引
    ○二十四節気関連事項索引
    ○人名索引
    ○書名・篇名・ソフト名・サイト名索引
    ○地名索引

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