サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

    はじめに
    遺言書で「思い」を届けよう!

    ■プロローグ 家族仲がよくても、お金持ちでなくても、相続トラブルは起きる?
    「普通の家族」の10年後の未来予想図[1]家族仲がいいから、将来相続でもめるわけがない?
    「普通の家族」の10年後の未来予想図[2]財産はあまりないから、相続トラブルにならない?
    このまま相続が発生するとどうなる?

    ■第1章 まず相続について知っておこう
    1-1 亡くなったあとの遺産相続の流れ
     相続手続きができないことは珍しくない
    1-2 相続トラブルを防ぐための方法とは?
     まとまった現金を手元に用意しておく
     遺産相続は、遺言書があればトラブルを防げる!
    1-3 法定相続人と法定相続分を把握する
     法定相続人になる人
     遺言をする人が結婚している場合
     遺言をする人が独身で子どもがいない場合
    1-4 「遺留分」は最低限、法定相続人に残された権利
     法定相続分を無視した遺言書でも、無効にならない
     法定相続人は、遺留分を請求できる場合がある

    ■第2章 みんなが満足する遺産相続とは?
    2-1 「普通の家族」の10年後の未来予想図【解決編】[1]家族仲がいいから、将来相続でもめるわけがない?
     ケース1 本当に口約束だけで実現できる?
     ケース2 きょうだい仲がよければ、相続でもめないって本当?
     ケース3 きょうだい平等に相続させれば問題ない?
     ケース4 妻の面倒は長男夫婦が見てくれるから大丈夫?
    2-2 「普通の家族」の10年後の未来予想図【解決編】[2]財産はあまりないから、相続トラブルにならない?
     ケース5 財産のほとんどはマイホーム。どうやって分ければいい?
     ケース6 子どもと親が同居。そのままで大丈夫?
     ケース7 こまごまといろんな財産があるけど、何もしなくても大丈夫?
     ケース8 借金の存在を子どもたちに伝えていない
    2-3 こんな気がかりも、遺言書で解決できる?
     ①子どものいない夫婦
     ②事実婚(内縁関係)の夫婦
     ③独身で子どもがいない
     ④離婚・再婚で複数の子どもをもうけた
     ⑤配偶者が重度の認知症
     ⑥障がいのある子ども
     ⑦賃貸物件をどう相続させる?
     ⑧事業を後継者に継がせたい
     ⑨親不孝な子どもに財産をあげたくない

    ■第3章 遺言書を作る前に、これだけは押さえよう
    3-1 「遺言能力」があるうちに作成する
     タイムリミットは72歳?
    3-2 遺言書に書けること、書けないこと
     書けるのは、「遺産」と「人」に関すること
    3-3 遺言書の内容をどう決めるか
     「一番の気がかり」を最優先に考える
     完全な公平はありえない
     財産をもらう人のことも考える
     親子間の援助をどのように遺言書に反映させるか
    3-4 相続税がかかるかどうか確認する
     相続税は基礎控除を超えてはじめて課税される
     節税対策は事前によく調べて慎重に
    3-5 遺言書の種類を選ぶ
     自筆証書遺言と公正証書遺言が一般的
     おすすめは公正証書遺言
    3-6 自分の相続人を確認する
     配偶者と子どもがいれば、他に相続人はいない

    ■第4章 自分で手軽に、遺言書を作ろう ~自筆証書遺言~
    4-1 法改正により、自筆証書遺言が作りやすくなった
     手順に沿って遺言書を作ろう
     「全文を自分で書く」必要がなくなった!
     ①本文、財産目録のすべてを手書きするパターン
     ②本文を手書きし、財産目録はパソコンで作成するパターン
     ③本文を手書きし、財産目録は預金通帳のコピーなどを添付するパターン
    4-2 自筆証書遺言作成のポイント
     遺言書を作るときに最低限押さえておきたいこと
     預貯金の書き方
     有価証券の書き方
     不動産の書き方
     こまごました財産はどうする?
     相続人が高齢の場合は「予備的遺言」にすると安心
     人に知られたくないことは書かない
     遺言書を封印してから保管する
    4-3 自筆証書遺言を保管する
     自宅で保管する場合は、紛失に注意
     貸金庫で保管すると、開錠できない可能性がある
     遺言執行者や受遺者に遺言書を預けておく
     法務局で保管してもらう
    4-4 自筆証書遺言を書き替えたくなったらどうする?
     訂正ではなく、なるべく書き直そう
    4-5 将来、自筆証書遺言はどうやって執行する?
     自筆証書遺言執行の流れ
     自筆証書遺言の有効・無効はどうやって見分けるの?

    ■第5章 家族も安心!きちんとした遺言書を作ろう ~公正証書遺言~
    5-1 公正証書遺言の作成手順
     ①公証役場で公証人と打ち合わせをする
     ②文案が出来上がったら内容を確認する
     ③遺言書の作成日時を予約する
     ④証人2人を用意する
     ⑤予約日に公証役場を訪ねる
     ⑥遺言書に署名押印する
     ⑦正本・謄本を受け取る
     ⑧相続発生まで正本・謄本を保管する
    5-2 公正証書遺言を紛失しても大丈夫?
     公正証書遺言の再発行
    5-3 公正証書遺言を書き替えたくなったらどうする?
    5-4 将来、公正証書遺言はどうやって執行する?
     公正証書遺言執行の流れ

    ■第6章 遺言書以外の方法も知っていると安心
    6-1 遺言書があってもトラブルになる時代になった
     遺言書が絶対ではなくなった
     相続人全員が合意すれば、遺言書のとおりにしなくていい
     遺言書はいつでも書き替えられる
    6-2 遺言書の弱点を解決する方法は?
     遺言執行者を指定する
     スピーディに遺言を執行する
     「遺言書」ではなく「契約書」にする
     遺言書以外に作っておくと役立つ書類

    付録 遺言書作成に役立つ「下書き準備シート」
    遺言関連の用語

    [コラム]
     「万一の事態」は突然起きるもの/法改正で遺産相続はこんなに変わった!/「子どもに迷惑をかけたくない」という人は、ぜひ遺言書を作って/付言事項は必ず書こう/私の死後、ペットはどうなる?/配偶者の保護が手厚くなった/今心配していることは、将来ひどい形で実現すると考える/エンディングノートを書けば遺言書はいらない?/迷っていたら、誰かに背中を押してもらおう/年を取った親を過信しない/公証人とは?/リクエストに応じて遺言書を作りすぎた親の悲劇/何も準備しない親のこと、みんな心の中では困っている/パソコンやスマートフォンの死後処理はどうする?
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。