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目次

    はじめに

    SCORE01 起点となる「僕」にとっての1984年
    2021年の今の「僕」と、あの頃の「僕」
    ビデオという存在が映画に影響するワケとは
    「もっともっと映画をたくさん観ましょうね」と淀川さんは言った
    ヒッチコックとハーマンの関係性が「映画」を創る
    丸刈り少年はおにぎりを食べながら二番館を目指す
    A面で恋をしたあと、B面はどこへ行くのか
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE02 映像と音の関係、その「始まり」について
    映写機とレコード・プレイヤー、その曖昧な繋がり
    最初は「ミッキー・マウス」だったのさ、とおじさんは教えてくれた
    それはタイム・パラドックスなのか、それともデジャ・ヴュなのか
    サウンドトラック――そもそもの意味と定義とは
    自分はただ、映画で聴いたあの音楽を聴きたいだけなのに
    “ザッツ・エンターテイメント”に荒れ狂う神風
    雄叫び轟く『キング・コング』の新しい夜明け
    わざわざ逆にしてリアルを求めた『レ・ミゼラブル』
    風に吹かれてここまできたら、いつしか時代が変わってた
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE03 「新たな波」はかく語りき
    意外なトライアルが映画音楽の可能性を広げる
    アヴァンギャルドさ匂わせながら
    「引用」することにより、映画を活性化させる試み
    「ヌーヴェルバーグ」という「新たな波」はこうして語り始めた
    新たに起こしたアクションによる強烈な余波
    そしてパリがそうだったように、アメリカは燃えているか
    揺れるアメリカの影、震えるアメリカの叫び
    アメリカン・ニュー・シネマ、その堂々たる蜃気楼よ
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE04[前編] 70年代の複雑さを問う試み
    すべての「なぜ?」に、あてのない夢を観る
    さらば、映画よ……テレビっ子、世にはばかる
    マニアの連鎖反応が、ついに世界を動かし始める
    音楽業界からの「新たな波」、そのためのある「企て」
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」
    旅の途中のINTERMISSION

    SCORE04[後編] 80年代の複雑さを問う試み
    その新種は「ミュージック・クリップ」と名乗りをあげた
    マイケル・ジャクソンが狼男とゾンビになった日
    音楽映画――その曖昧な存在と80年代の終焉
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE05 時をかけるスクラップ&ビルト
    自らを見つめ直す、アイデンティティー・クライシス
    「マス」から「個」の時代へ向けての警鐘
    ミニシアターは映画の教室であり、あの頃の大切な居場所だった
    その男、ネクスト・オタク・ジェネレーションにつき
    存在の耐えられない「引用」
    DJたちは、その捨てられたレコードを「レア・グルーヴ」と呼んだ
    敬う気持ちをビジネスにする方法
    リバイバル&リスペクトを、さらにリミックスという定義でコピペする
    壊しては修復作業を繰り返すスクラップ&ビルトの時代
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE06 いつか見た、未来は今
    迫りくる世紀末とミレニアムの狭間に
    オタクたちの帝国、からの逆襲
    それは、オタクたちの進撃といえるものではなかったか
    コミュニティにて結託する仲間たち、その強き絆の時代
    多様性によるサウンドトラック・アプローチ
    これがリアルな現実であり、本気の現実というものか
    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    SCORE07 それでも、希望の光を見出すために
    2010年代の完璧さ、という試練
    この落書きを管理するヤツは誰だ
    ぼやけゆく境界線になにを見るのか
    10年代の大木、そこから育ちゆく無数の葉
    時を経て、思うことはいつも
    そして20年代に、ヤツは舞い降りた
    ヒッチコックと淀川さんが言っていたじゃないか
    旅路の果てに、希望の光を

    作品&トピックINDEX「裏・映画音楽はかく語りき」

    [本書出版までの備忘録]
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