目次
みずほ、迷走の20年
- 河浪 武史(著)
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序 章 みずほの宿痾
第1章 度重なるシステム障害
1 「また、みずほか」
2 坂井社長の光と影
3 変えられない企業体質
第2章 トップ総退陣へ
1 金融庁とみずほの微妙な溝
2 「言うべきことを言う組織を確立する」宣言
第3章 世界トップクラス銀行の誕生
1 3行統合の新たな船出
2 そごう、マイカル問題で躓く
3 放置されたシステム統合
4 米国の圧力と竹中平蔵
5 竹中プランの中で、もがくみずほ
6 開いた三菱UFJとの差
第4章 統合10年たっての内なる戦い
1 最悪のタイミングでのシステム障害
2 のしかかった東電問題
3 ワントップ・ワンバンクへの道
4 反社融資問題で見え隠れした「無謬性」
5 再び企業統治改革
第5章 新社長の船出
1 DXでの改革なるか
2 海外銀行のデジタル化戦略
第6章 みずほ、再生への道
1 バブル発生からの日本の間接金融
2 点検・企業統治モデル
3 核となるグリーンとデジタル
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