目次
自分を好きになれない君へ (小学館YouthBooks)
- 野口 嘉則(著)
- はじめに
- 第1章 自己肯定感が低いと何が起きる?
- 最も重要な関係は誰との関係?/対人恐怖症に苦しんだ高校時代/心理学との出合い/自分をさらけ出しても失望されない
- 第2章 自己受容こそが鍵
- 自己受容とは何か/自己受容と自己肯定の違い/自己受容のその先/「doing」「having」「being」/条件つきで褒められるとどうなるか/beingは受け入れ、doingは必要に応じて修正/自己肯定感が低い日本の子ども/日本には過保護な親が多い/親の過保護・過干渉が自己受容を妨げる/抑圧された感情は「シャドー(影)」になる/受容できない感情はどうなるのか/自分の中の「見つめる自分」と「見つめられる自分」/インナーチャイルドを癒すには/自己受容をするための3つの方法
- 第3章 マインドフルネス
- マインドフルネスとは何か/「することモード」と「あることモード」/3つのエクササイズ
- 第4章 禁止令を見直す
- 自分の中の「禁止令」に縛られている/「感情を感じるな」という禁止令/怒りは「第二感情」/さまざまな禁止令/「禁止令」を解くには/許可証を出すときの2つのポイント/許可証が効き始めるまでの時間
- 第5章 心の安全基地
- ちょっとしたことで落ち込んでしまう人/心の安全基地をつくる/境界線が弱いと何が起こるのか/境界線が弱い人に見られる3つの特徴/「ノー」を言うときの2つのポイント/境界線が弱いまま大人になるとどうなるか/「ノー」と言えない日本人/心の中の守りになるもの12/つらかったら逃げていい
- 第6章 自分を好きになれない君へ
- 今の自分を好きでなくても大丈夫/自分らしさとは何か/子が親に贈れる最高の贈り物
- さいごに
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