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e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

    序章 学校とは何のために存在するか

       社会を後戻りさせない「教育の力」 工藤勇一

    ・トラブルは絶好の学びの場

    ・教育の究極の目標

    ・「殴らなきゃ生徒はわからないよ」

    ・民主的な学校の条件

    ・なぜいま、教育と民主主義なのか

    ・従順さを求める教育を終わりにする

    ・哲学から実践への橋渡し



    第1章 民主主義の土台としての学校

    ──全員が合意できる「最上位目標」を探せ

    ・「多数決で決めよう」のどこが問題か、わかりますか?

    ・デモクラシーの歴史

    ・少数派を切り捨てない「対話の方法」

    ・多数決を使っていいときの「条件」

    ・起点としての「自由の相互承認」と「一般意志」

    ・公教育の役割を再定義する

    ・自由な社会なら何をしてもいいのか

    ・学校って「自分の将来のため」にあるの?

    ・ラーニングコンパス2030の衝撃

    ・ロシアのウクライナ侵攻をどう見るか

    ・当事者意識の低い日本

    ・「問題は、あなたが行動を起こすかどうかだ」



    第2章 日本の学校の大問題

       ──民主主義を妨げる 6つの課題

    (課題1:心の教育)

    「思いやり」で対立は解消できない

    嫌いな人がいたってかまわない

    「空気の読み方」を教える道徳の教科書

    子どものへの愛情なんて見えないもの

    (課題2:いじめ問題)

    「いじめ撲滅」の発想がいじめを増やす

    逃げ場のない学校設計への提言

    (課題3:教員養成)

    同質性と従順さばかり求める教室 

    家族システムから考える「日本人の従属性」

    (課題4:ブラック校則)

    「ルールは守るもの」と教える学校教育

    (課題5:学級運営)

    「学級王国」大好きな教員たち

    「教師の仮面」を脱げ!

    (課題6:よい教師とは)

    先生の技量を上げれば問題は解決するという幻想

    どんな教育なら「よい」と言えるのかを合意せよ

    法律から考えてみる



    第3章 学校は「対話」で変わる

    ──教育現場でいますぐできる 哲学と実践

    ・政治教育はいらない

    ・学校運営を子どもに託すというやり方

    ・子どもが変われば、保護者も変わる

    ・合意をめざすアプローチーー超ディベート

    ・生徒会の定期的なスクラップ&ビルドを

    ・スピーチ指導を徹底する理由

    ・理想とのギャップに苦しむ教員へ

    ・「校則づくり」は注意が必要

    ・これからのリーダーに求められる条件

    ・校長でなくても一人の教師から変えられる

    ・強制参加か、希望制か――自分で葛藤して、学ぶ力

    ・保護者が学校を変えたい、と思ったら

    ・意識改革は3つのステップで進む

    ・みんなが元気になる三者面談

    ・甲子園大会がなくなる日



    終章 教育を哲学することの意味

    ──「よい教育」をつくるための誘い  苫野一徳

    ・“本質”を問う哲学

      ・志の連鎖

      ・「読書対話の会」への誘い

      ・教育学がなすべき使命

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