はじめに
キャラクター紹介
ＣＨＡＰＴＥＲ１すごすぎる色のきほん
- ０１色の正体はじつは光！りんごが赤いのには理由がある
- ０２虹がカラフルに見えるのはなぜ？
- ０３テレビやスマホの画面はじつは３色でできている
- ０４カラー印刷で使われているのは４色だけ！
- ０５白・黒・グレーはほかの色を引き立てる万能色
- ０６白・黒・グレーを混ぜると明るさ自由自在
- ０７「色相」「明度」「彩度」で色を分析してみよう
- ０８色相環を最初につくったのは詩人・ゲーテだった！
- ０９赤・青・黄の３色だけであらゆる色がつくれる
- １０仲よしの色とケンカする色、色にも相性がある！
- １１色を積み重ねるときれいな立体になる！
- １２「かっこいい」「かわいい」は色のトーンでつくれる！
- １３暖色と寒色から温度を感じるのはなぜ？
- １４近くに感じる色と遠くに感じる色がある！
- １５色で気分をコントロールできる！？
- １６碁石は白と黒でじつは大きさが違う
- １７色で見た目の重さも変えられる！？
- １８ピンクが柔らかそうに見えるのはなぜ？
- １９食べ物をおいしく感じるひみつは色にある！
- ２０音楽を聴くと色が見えてくる？
- ２１この色はどんな色？色を表現する言葉がいっぱい！
- ＣＯＬＵＭＮ１色とりどりの花火のひみつ
ＣＨＡＰＴＥＲ２すごすぎる色のふしぎ
- ２２昔の人はどうやって色の名前をつくったの？
- ２３「緑」信号なのに「青」信号と呼ぶ理由
- ２４「金色」「銀色」という色はない！？
- ２５太陽の色は赤？黄色？国によって違っていた！
- ２６色に対する好みや感じ方は、世界でこんなに違う！
- ２７私たちの目はだまされている！？
- ２８勝手に色相がずれるのは、脳の仕業だった
- ２９黒い服を着ると色白に見える！？
- ３０鮮やかな背景だと逆に色がくすんでしまう！？
- ３１目がチカチカしてしまう色の組み合わせは？
- ３２線を引いていないのに境界線が見える！？
- ３３牛乳パックのデザインに青や白が多いのはなぜ？
- ３４感じたままの青で描かれたモネのロンドンの国会議事堂
- ３５ミカンの入ったネットが赤いのはなぜ？
- ３６同じ色の丸なのになぜか違う色に見える理由
- ３７青い照明の下でもトマトは赤に見える？
- ３８私たちは思い込みで光を見ている
- ３９店頭で見た洋服の色が家だと違って見えるのはなぜ？
- ４０道路標識が青色なのは夜でも見やすいからだった！
- ４１新居の壁紙が思ったより派手だった！
- ４２点描画に隠された明るく透明感のある色のひみつ
- ４３あるはずのない丸が見える！？
- ４４マンガにも錯視の効果が使われている
- ４５あるはずのない線が見えるふしぎ
- ４６透明じゃないのに透明に見える？
- ４７色が時間感覚を狂わせるって本当？
- ＣＯＬＵＭＮ２人間には見えない紫外線の世界
ＣＨＡＰＴＥＲ３すごすぎる色のべんり
- ４８みんながみんな同じ色に見えるわけじゃない
- ４９赤と緑の違いを見わけにくい人たちもいる
- ５０色相を合わせると色の印象が強く伝わる！
- ５１メリハリをきかせたいなら明度差を大きくしよう
- ５２大人っぽく見せるにはどうすればいい？
- ５３見わけにくい色を使うときはセパレートカラーで解決！
- ５４注目させたいときに使う色の選び方は？
- ５５標識の色にはそれぞれ意味がある！
- ５６道路標識や安全服に蛍光色が使われる理由
- ５７全世代で一番好まれるのは何色？
- ５８色のイメージは時代、国、文化によって違う
- ５９勝負パンツは赤がいい！
- ６０橙色が飲食店に人気の理由
- ６１中世ヨーロッパでは黄色は「裏切り」の色
- ６２緑は世界共通のエコカラー
- ６３空と水に象徴される青は「神秘」の色
- ６４高い身分の人たちに愛された紫
- ６５ピンクが女性らしい印象になったのはいつ？
- ６６庶民に愛された茶色は今ではおしゃれ印象に！
- ６７白は人々の願いが込められた色
- ６８人々の不安に寄り添うスタイリッシュなグレー
- ６９すべての色を吸収する暗闇の黒は特別な色
- ７０人々が魅せられた富と権力の色、ゴールド
- ７１ロマンを搔き立てる魔除けのシルバー
- ７２流行色はだれが決める？
- ＣＯＬＵＭＮ３色にまつわるいろいろなお仕事
おわりに
参考文献・ウェブサイト・写真提供
さくいん