日本の鉄道大図鑑２０２１　増刊一個人 2021年 09月号 [雑誌]

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投稿者：カピバラ子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いろんな路線のいろんな電車が一度に見れるので、楽しいしタメになる

ケーブルカーとかモノレールはのってるけど、ロープウェイは鉄道じゃないことも初めて知りました

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投稿者：ごはち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鉄道と一言で言っても、駅、沿線風景、模型など色々なファクターがありますが、やはり鉄道と言えば、そこを走る鉄道車両が一番重要ではないでしょうか？

この本はＪＲはもちろん、第三セクター、大手私鉄から地方の私鉄、路面電車からケーブルカー、モノレール、トロリーバスまで、ありとあらゆる現役の鉄道車両が出てます。

とにかく数で勝負といったところでしょうか。この情報量は、他の鉄道雑誌や図鑑も真っ青。かつて数年前に学研から出ていた「日本の鉄道図鑑」でさえ1100種類でしたが、こちらはそれを越える1600種類ということで、まさに保存版です。

ＪＲだけ、私鉄だけ、という本は多々ありますが、両方をもれなく網羅している本は、現在ほかにありません。

この写真と文字のバランスは、適度に程よいマニア感がちょうどいいという感じです。例えば、ふと見かけた電車、これ何て名前かな？と思ったときに、さっと調べられる気軽さがあります。

まさに日本の鉄道の良さを、一冊にギュッと凝縮したバイブル的な存在と言えるでしょう。

この読みやすさは、お子様にも最適かと思います。これ一冊で今年の鉄道情報はバッチリ！

あと私のような国鉄世代には懐かしい、ＪＮＲや動輪のステッカーは非常にありがたい付録です。他にも消滅した鉄道会社のカッコいい社章が入っていて、もったいなくてとても使えませんが、これだけでも非常に価値が高いのでは？

これで2000円でお釣りが来るのは、お買い得です。

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投稿者：這い出るベルク　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この手の本として2000円以内に納まっているのはいいのですが、全体的に写真のクオリティなどが満足できませんでした。編成全部が入ってない、パンタが切れている、先頭に影がかかっている・・・など、正直鉄道にあまり詳しくない方々が編集されたのでは？と思っています。
全ての形式が出ているのかと思えば、一部注釈が入って写真が省略されているなど、こだわりも感じられない。鉄道好きには大きな満足感は得られないでしょう。

家に幼い子どもさんがいるのならば、絵本としては有効だと思います。