収録作品一覧
商法学における論争と省察 服部栄三先生古稀記念
- 加藤 勝郎（ほか編集）
| 作品 | 著者 | ページ |
|---|---|---|
| 新株の不公正発行に対する救済措置 | 青竹正一 著 | １－２４ |
| 英国会社法制に及ぼす機関投資家の影響 | 石山卓磨 著 | ２５－５０ |
| 株式の相互保有による資本の空洞化の意味 | 泉田栄一 著 | ５１－７４ |
| ドイツにおける一九世紀末および二〇世紀初頭のコンツェルン問題の法的把握について | 稲庭恒一 著 | ７５－９８ |
| 白地手形法の再検討 | 上田宏 著 | ９９－１２０ |
| 商法における「当事者の一方のみが主張できる無効」 | 上柳克郎 著 | １２１－１３６ |
| 引渡証券の物権的効力の序説 | 小山賢一 著 | １３７－１６４ |
| 構造的視点からの閉鎖的株式会社の社団性に関する若干の考察 | 柿崎栄治 著 | １６５－１９２ |
| 監査役の兼任禁止 | 加藤勝郎 著 | １９３－２１８ |
| イギリス法における取締役の第三者責任 | 加美和照 著 | ２１９－２４８ |
| 商法二六六条ノ三第一項の「第三者」と株主 | 河本一郎 著 | ２４９－２６２ |
| 手形支払者の調査義務再論 | 喜多了祐 著 | ２６３－２９０ |
| 商業登記における登記官の処分に対する審査請求 | 国友順市 著 | ２９１－３１４ |
| 江戸時代の企業法と民法の継受 | 小島康裕 著 | ３１５－３４４ |
| 手形債務と手形上の権利 | 小橋一郎 著 | ３４５－３６４ |
| 小規模閉鎖会社における株主権の相続制限 | 込山芳行 著 | ３６５－３８８ |
| 自社株取得に対する金融援助 | 斉藤武 著 | ３８９－４１２ |
| 取締役の違法行為差止と「法令」なる語の範囲について | 佐伯直秀 著 | ４１３－４３６ |
| 株式の譲渡制限の機能と限界 | 酒巻俊雄 著 | ４３７－４６２ |
| ＥＥＣ条約競争法における自主規制 | 沢田克己 著 | ４６３－４９２ |
| 代理受領と振込指定の法的性質の検討 | 新海兵衛 著 | ４９３－５１２ |
| 退職慰労金に関する説明義務 | 末永敏和 著 | ５１３－５３２ |
| 株式譲渡後の名義株主による新株・配当の不当利得 | 関俊彦 著 | ５３３－５５４ |
| 商業登記制度に対する疑問 | 高橋勉 著 | ５５５－５７８ |
| 手形債権による訴え提起と原因債権の消滅時効の中断 | 高松基助 著 | ５７９－５９２ |
| 損害保険契約法改正試案と超過保険 | 棚田良平 著 | ５９３－６２０ |
| アメリカ証券諸法のＣＰ規制 | 田辺光政 著 | ６２１－６４８ |
| 訴えの変更と出訴期間遵守の効力 | 中島弘雅 著 | ６４９－６７２ |
| 株主権の社会的機能 | 中村一彦 著 | ６７３－６９６ |
| アメリカの企業買収と企業防衛 | 並木俊守 著 | ６９７－７２４ |
| 株式会社立法政策の方法的基礎としての私的自治 | 新山雄三 著 | ７２５－７５２ |
| 株主による会社備置書類の閲覧請求 | 蓮井良憲 著 | ７５３－７８４ |
| ＥＣにおける企業結合に関する会社法の調整 | 早川勝 著 | ７８５－８１２ |
| 物的会社の多数者と少数者の法律関係 | 別府三郎 著 | ８１３－８３８ |
| 有限会社社員総会についての若干の考察 | 前田重行 著 | ８３９－８６４ |
| 実用新案法における実用性 | 紋谷暢男 著 | ８６５－８７４ |
| 会社営業譲渡をめぐる具体的争点の検討 | 山下真弘 著 | ８７５－８９８ |
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