収録作品一覧
転換期の音楽 新世紀の音楽学フォーラム 角倉一朗先生古稀記念論文集
- 『転換期の音楽』編集委員会(編)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
〈転換期の音楽〉あるいは〈音楽の転換期〉 | 角倉一朗 著 | 9−16 |
声と無名性 | 小林緑 著 | 17−24 |
ルネサンス初期の多声ミサ曲とcontenance angloise | 吉川文 著 | 25−33 |
15世紀初期におけるミサ・サイクルの構成 | 遠藤衣穂 著 | 34−45 |
音楽史的転換の要因としてのルター? | 大角欣矢 著 | 46−60 |
宗教改革期における2つの音楽理論書 | 寺本まり子 著 | 61−75 |
N・ヴィチェンティーノと古代音楽復興 | 片桐功 著 | 76−83 |
Intelligibilityを求めて | 長岡英 著 | 84−95 |
〈ポエジア・ペル・ムジカ〉についての一考察 | 園田みどり 著 | 96−107 |
世紀末の〈死〉 | 岸本宏子 著 | 108−124 |
コンチェルトから教会カンタータへの道 | 荒川恒子 著 | 125−135 |
転換期としての〈器楽の独立〉 | 佐藤望 著 | 136−147 |
シャイベによるバッハ批判再考 | 木村佐千子 著 | 148−161 |
ジャン=ジョルジュ・ノヴェールの舞踊音楽論 | 森立子 著 | 162−170 |
C・P・E・バッハとJ・N・フォルケル | 久保田慶一 著 | 171−182 |
ベートーヴェンの〈後期様式〉をめぐるアドルノの思索とその源泉 | 竜村あや子 著 | 183−192 |
〈2つの交響曲〉再考 | 土田英三郎 著 | 193−206 |
歴史的共同主観としての音楽聴 | 野本由紀夫 著 | 207−215 |
転換期のピアノ協奏曲 | 小岩信治 著 | 216−226 |
メンデルスゾーンの《交響曲第3番イ短調》の楽譜資料 | 星野宏美 著 | 227−243 |
デュッセルドルフにおけるロマン派のヘンデル変容 | 小沢和子 著 | 244−260 |
フェスティヴァルホールのオルガン | 井上さつき 著 | 261−270 |
マーラーの世界観とゲーテ受容 | 高野茂 著 | 271−282 |
《死と変容》の変容 | 森泰彦 著 | 283−293 |
転換期における音楽と物理学の並行現象 | 茂木一衛 著 | 294−302 |
1930年代のプーランク | 遠山菜穂美 著 | 303−315 |
〈実用版楽譜〉としてのコルトー版 | 津上智実 著 | 316−325 |
1936年《プラウダ》批判とショスタコーヴィチ | 安原雅之 著 | 326−332 |
間テクスト性理論とアリフレド・シュニトケ | 千葉潤 著 | 333−346 |
世俗化時代の神学的音楽 | 秀村冠一 著 | 347−358 |
音楽美学は可能か | 宮内勝 著 | 359−370 |
ケーベル先生のまなざし | 関根和江 著 | 371−380 |
明治時代後半期における作歌に関する試論 | 橋本久美子 著 | 381−398 |
田中正平の〈日本和声〉の理論と〈日本的なもの〉の思想 | 西原稔 著 | 399−407 |
山田耕筰の「融合芸術論」序説 | 後藤暢子 著 | 408−415 |
日本の1950年代における作曲界と演奏界 | 楢崎洋子 著 | 416−424 |
現代日本の転換期の音楽 | 船山隆 著 | 425−437 |
音楽様式の転換 | 佐野光司 著 | 438−447 |
〈転換期の音楽〉と〈サウンドスケープ〉 | 鳥越けい子 著 | 448−463 |
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