収録作品一覧
現代社会型犯罪の諸問題
- 板倉宏博士古稀祝賀論文集編集委員会(編)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
組織の犯罪と刑事責任論 | 吉岡一男 著 | 1−16 |
両罰規定における過失責任説批判 | 沼野輝彦 著 | 17−43 |
企業組織体責任論からトライパーティズムへの試論 | 加藤直隆 著 | 45−63 |
法人を被害者とする犯罪の成否 | 清水洋雄 著 | 65−79 |
「間接正犯」について | 林幹人 著 | 81−95 |
いわゆる早すぎた構成要件実現と結果の帰属 | 山中敬一 著 | 97−133 |
遡及禁止論と客観的帰属 | 曽根威彦 著 | 135−157 |
「因果経過」の予見可能性 | 大塚裕史 著 | 159−182 |
欠陥製造物の回収とその限界に関する覚書 | 神例康博 著 | 183−199 |
医療過誤と過失犯論の役割 | 船山泰範 著 | 201−223 |
航空事故と刑事過失責任 | 土本武司 著 | 225−247 |
共謀共同正犯の基礎付けと成立要件 | 川端博 著 | 249−274 |
特別背任罪における正犯性 | 伊東研祐 著 | 275−292 |
財産犯論の現代的課題 | 前田雅英 著 | 293−313 |
証書詐欺罪の成立要件と人格的財産概念 | 長井円 著 | 315−354 |
わいせつ情報とわいせつ物頒布等の罪の客体 | 南部篤 著 | 355−385 |
未決勾留執行と法的救済 | 福井厚 著 | 387−405 |
刑訴三九条三項の接見指定行為 | 関正晴 著 | 407−425 |
黙秘権行使と不利益推認 | 多田辰也 著 | 427−448 |
「特捜部型事件」の捜査 | 佐藤博史 著 | 449−472 |
痴漢冤罪事件と事実認定の課題 | 荒木伸怡 著 | 473−490 |
精神医療の行き過ぎと法の対応 | 宮野彬 著 | 491−509 |
我が国の猶予制度の現状と課題 | 尾田清貴 著 | 511−541 |
犯罪被害回避と刑法理論 | 設楽裕文 著 | 543−559 |
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