収録作品一覧
現代児童文学論集 5 転換する子どもと文学
- 日本児童文学者協会(編集)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
「共同体」への問い直し | 大岡秀明 著 | 12-19 |
喪われた“共通理念”を求めて | 藤田のぼる 著 | 19-31 |
制度としての〈子供〉 上下 | 中村雄二郎 著 | 34-39 |
なぜ?障害者 | 長谷川潮 著 | 40-46 |
『季刊児童文学批評』創刊のことば | 47-48 | |
ぞうもかわいそう | 長谷川潮 著 | 48-63 |
事物の不思議 | 吉田定一 著 | 64-82 |
政治と児童文学と国語教科書 | 鳥越信 著 | 83-90 |
飛ぶ教室・創刊のことば | 91 | |
児童文学とは何か 1・2 | 古田足日 著 | 92-106 |
圧殺される子どものまえで児童文学は可能か | 斎藤次郎 著 | 108-115 |
異議あり。なぜ子どもを〈異文化〉とするか | 細谷建治 著 | 115-117 |
イメージを歪形する子どもたち | 川本三郎 著 | 118-126 |
たたずむ場所 | 脇明子 著 | 128-138 |
80年代の中学生と児童文学の課題 | 今本明 著 | 139-146 |
七〇年代の児童文学をふりかえる | 西本鶏介 著 | 146-151 |
新しい波をめざして | 古田足日 著 | 151-160 |
だれも知らない | 藤田のぼる 著 | 161-166 |
日本語と「幼年童話」 | 安藤美紀夫 著 | 166-172 |
子どもの論理・変革の意志・理想主義について | 砂田弘 著 | 174-179 |
失語の時代に | 宮川健郎 著 | 179-185 |
子どもの“同伴者”たる大人の像を | 藤田のぼる 著 | 185-186 |
児童文学における〈成長物語〉と〈遍歴物語〉の二つのタイプについて | 石井直人 著 | 188-189 |
子どもの詩の現在 | 菊永謙 著 | 189-196 |
豊饒な子どもの時間の中で… | 野上暁 著 | 197-205 |
なぜ子どもの本か | 河合隼雄 著 | 205-216 |
子どもたちの変容 | 前田愛 著 | 217-227 |
児童文学と娯楽性 | 原昌 著 | 230-237 |
『子どもという主題』あとがき | 本田和子 著 | 240-242 |
感動の向こう側へ | 村中李衣 著 | 242-247 |
初潮という切札-日本児童文学の場合 | 横川寿美子 著 | 247-273 |
異質のイメージ。あるいは誤読への誘い | 細谷建治 著 | 273-277 |
現代児童文学の方法 | 鳥越信 著 | 277-283 |
希望が生きのびていく道すじ | 荒木せいお 著 | 283-291 |
気持ちいいものとしての女の子の性 | 川島誠 著 | 294-297 |
「うわさ」としての怪談 | 常光徹 著 | 300-312 |
現代文学の中の子ども像 | 佐藤宗子 著 | 312-320 |
一九八〇年代の評論と研究 | 佐藤宗子 著 | 321-333 |
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