収録作品一覧
広告コピーの教科書 11人のプロフェッショナルの仕事から伝える
- 谷山 雅計(ほか述)/ 誠文堂新光社(編)
作品 | 著者 | ページ |
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広告の受け手と、クライアントと、僕に仕事を頼んでくれた人。広告をつくるとき、三つの立場の人を幸せにしたい。 | 谷山雅計 述 | 6−27 |
人々に思いを伝える、働き者のコピーは、きっと型にはまっていない。言葉はもっと自由でいい。言葉の型から抜け出す、それがなによりも難しいこと。 | 一倉宏 述 | 28−51 |
「難しい」ことを「簡単」にする、それがすべて。簡単だけど、おもしろい。簡単だけど、深い。一瞬でわかって効くコピーが、世の中を動かすんです。 | 小西利行 述 | 52−73 |
実験のような言葉づかいがすきだ。チャーミングな意味不明を、見る人の想像力にゆだねる。そんな広告をいつもつくれたらいいんだけどね…。 | 安藤隆 述 | 74−95 |
その広告が話題になっていくときの「呼び名」を考える。それが私にとっての、コピーライティングかもしれません。 | 福里真一 述 | 96−119 |
モヤモヤとした思いを胸に今を生きる人たちが、そのコピーを見て、「そうそう」って膝を打ってくれたら、それがいちばん届くコピーですよ。 | 仲畑貴志 述 | 120−139 |
コピーで噓を言わない。企業や商品の良い面が見える“光の当て方”を探して、「なぜだか、どうしようもなく好き」になってもらいたい。 | 国井美果 述 | 140−159 |
「企業人格」を見て、「憑依」して、「相手を理解」して言葉というかたちにする。それが、僕の仕事のやり方です。 | 前田知巳 述 | 160−181 |
人間の幸福は、考えることのなかにあると思うんです。何気ない日常の出来事を掘り下げて考える。それが面白い。生きている限り、コピーのヒントは、永遠にあるんですよ。 | 岩崎俊一 述 | 182−205 |
予算がないから、アイデア勝負。なかでも一番お金がかからないコピーで、目立つために頭をひねる。九州という土壌がコピーライターを育ててくれるんです。 | 門田陽 述 | 206−229 |
広告において、僕は数よりも強さを取る。まんべんなく多くの人にではなく、一人ひとりに強く響くものをつくる。 | 秋山晶 述 | 230−251 |
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