収録作品一覧
判例特別刑法 第2集
- 高橋 則夫(編)/ 松原 芳博(編)
作品 | 著者 | ページ |
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国家公務員法102条1項にいう「政治的行為」の意義と政党機関紙等の配布の禁止 | 松原芳博 著 | 3−11 |
法人税ほ脱行為についての法人税法における両罰規定の適用範囲 | 武藤眞朗 著 | 16−26 |
輸入してはならない貨物の輸入罪と貨物の無許可輸入罪の錯誤 | 石井徹哉 著 | 27−38 |
貨幣収集罪及び偽造貨幣等輸入未遂罪の成否 | 二本柳誠 著 | 39−49 |
自動車の運転を停止した後の行為の「業務性」と「交通事故」の成否 | 岡部雅人 著 | 54−62 |
救護義務違反罪における人身事故の認識 | 大庭沙織 著 | 63−70 |
道路交通法2条1項1号における道路 | 鈴木一永 著 | 71−80 |
飲酒運転同乗罪における黙示の依頼 | 鈴木一永 著 | 81−88 |
呼気検査拒否罪(道路交通法118条の2)の成否 | 大塚雄祐 著 | 89−97 |
漁港漁場整備法39条5項2号にいう「放置」の意義 | 伊藤亮吉 著 | 98−106 |
ファイル共有ソフトの開発・提供と従犯の成立要件(Winny提供事件最高裁決定) | 小野上真也 著 | 107−118 |
旧証券取引法158条における「偽計」と「有価証券等の相場の変動を図る目的」 | 鈴木優典 著 | 122−129 |
インサイダー取引罪における「公開買付け等を行うことについての決定」の意義(村上ファンド事件最高裁決定) | 内田幸隆 著 | 130−140 |
公開買付者等関係者による第三者への情報提供と金融商品取引法167条3項の罪の正犯と共犯 | 鈴木優典 著 | 141−149 |
通達違反の決算処理と虚偽記載有価証券報告書提出罪の成否 | 萩原滋 著 | 150−159 |
税法基準による有価証券報告書の適正性(旧日債銀事件差戻し後控訴審判決) | 鈴木優典 著 | 160−168 |
金融商品取引法198条の2による必要的没収・追徴の可否及びこれらが科される犯人の範囲 | 二本柳誠 著 | 169−177 |
相場操縦等の加重類型の罪における必要的没収・追徴の範囲 | 永井紹裕 著 | 178−186 |
不正アクセス行為により取得されたパチンコ店における「割数」等の情報を開示する行為と不正競争防止法の「営業秘密」侵害罪 | 專田泰孝 著 | 187−198 |
商標権侵害罪と商標機能論 | 三上正隆 著 | 199−207 |
弁護士法26条(汚職行為の禁止)の「相手方」の範囲 | 木崎峻輔 著 | 208−216 |
サービサー法3条における無許可営業罪と事件性の要否及び正当業務行為該当性 | 安嶋建 著 | 217−223 |
観賞ないしは記念のための家系図と行政書士法1条の2にいう「事実証明に関する書類」 | 萩野貴史 著 | 224−234 |
旅行業法の無登録営業罪の成立範囲 | 蔡芸琦 著 | 235−243 |
旧薬事法2条1項における「医薬品」の意義 | 三重野雄太郎 著 | 247−254 |
規制薬物を所持しない者による規制薬物「譲り受け」等の「あおり、又は唆し」の可否 | 渡邊卓也 著 | 255−263 |
廃棄物を野積みした後に覆土する行為と不法投棄罪の成否 | 福山好典 著 | 268−276 |
廃棄物処理法16条の2にいう「焼却」の意義 | 今井康介 著 | 277−284 |
いわゆるリサイクル条例に基づく区長の収集禁止命令の範囲 | 岡部雅人 著 | 285−293 |
養殖のシャムワニのはく製を輸入・販売する行為に対する刑事規制 | 二本柳誠 著 | 294−302 |
常習賭博事案における「犯罪収益」の算定 | 野村健太郎 著 | 306−313 |
同一の他人名義口座間での犯罪収益の移転と犯罪収益等仮装罪の成否 | 芥川正洋 著 | 314−322 |
爆発物該当性の判断方法 | 田川靖紘 著 | 323−330 |
売春防止法6条1項(売春周旋罪)と買春者による周旋の認識の要否 | 小坂亮 著 | 334−342 |
風営法2条1項3号における「風俗営業」の意義 | 小野上真也 著 | 343−351 |
強制わいせつ罪と児童ポルノ製造罪との罪数関係 | 仲道祐樹 著 | 352−361 |
児童ポルノ法旧7条4項にいう「公然と陳列した」の意義 | 天田悠 著 | 362−370 |
詐欺罪における不法領得の意思及び量刑判断における同罪と愛護動物殺傷罪(動物愛護管理法44条1項)の関係 | 三上正隆 著 | 371−378 |
労働基準法32条1項違反の罪と同条2項違反の罪の罪数関係 | 滝谷英幸 著 | 379−387 |
児童福祉法34条1項6号にいう「児童に淫行をさせる行為」の意義 | 芥川正洋 著 | 388−396 |
ストーカー行為等の規制等に関する法律2条1項1号にいう「待ち伏せ」の意義 | 滝谷英幸 著 | 397−405 |
人身保護法26条の「救済を妨げる行為」 | 岡田侑大 著 | 406−414 |
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